ヒーローインタビュー 《九里亜蓮&塹江敦哉》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様、お待たせいたしました。ヒーローインタビューです! ── 今日のヒーローは、先発として8勝目を挙げました九里亜蓮投手、そして見事な火消し、リリーフで素晴らしいピッチングを見せてくれた塹江敦哉投手のお二人です! ── ではまず九里投手からお話を伺います。ナイスピッチングでした! 九里:ありがとうございます。 ── 今季8勝目ということになりました。今日も8回途中まで粘りのピッチングを見せてくれましたね。マウンドでは何を意識されていましたか? 九里:一人一人、しっかりとアウトを積み重ねていけるように、それだけです。ハイ。 ── 一言一言噛み締めるように言葉を発していましたが、やはり8回は最後まで投げ切りたかったという思いですか? 九里:そうですね。前の試合でも回の途中でマウンドを降りてフランスアに助けてもらいましたし、今日も横にいる塹江のおかげで勝つことができた試合だと思うので、本当に感謝しかないです。 ── そんな中でも7回まではしっかり試合を作り、自己最多タイの10個の三振も奪いました。今日は何が良かったんですか? 九里:僕自身は三振を取るタイプではないと思っているので、そのあたりは意識していないですし、調子自体もあまり良いとは思っていなかったんですけど、なんとか粘って投げることができたと思います。 ── その粘りのピッチングもあって九里投手は4連勝ということになりました。勝ちに結び付けられていることについてはどのように考えますか? 九里:いま一番勝っているのは森下なので、そこに負けないように頑張っています。 ── それではまた九里投手には後ほどお話を伺います。 ── 続いては、2アウト満塁の大ピンチでマウンドに上がって見事なピッチングを見せました塹江投手です!ナイスピッチングでした! 塹江:ありがとうございます。 ── 2アウト満塁、一打同点、さらには逆転という大ピンチというところでマウンドに上がりました。どんな思いで腕を振ったんですか? 塹江:本当に不甲斐ないピッチングが続いていたので、任せてもらえたというところで、自分の全力を出し切るという気持ちで上がりました。 ── 相手はスワローズの若き4番・村上選手でした。最後は150キロの真っすぐ。力強いボールを選択して投げていったわけですが、あの場面はどんな思いでしたか? 塹江:次が右バッターだったので、僕がアウトを取るチャンスは一人しかないですし、ゾーンで勝負して勝とうという思いで投げました。 ── そんな思いもあって、見事に三振という結果となりました。塹江投手は今年6年目のシーズンで、キャリアハイ、そしてチーム最多となる49試合に登板しています。 ── シーズンも終盤に入ってきましたが、今どんな思いで日々過ごしていますか? 塹江:全てが未経験なので、毎日が勉強だと思って、毎日成長するチャンスがあると思って、毎日を大切にやっていこうと思っています。 ── そんな今シーズンも残り11試合。ファンの皆さんも最後まで声援を送ってくれていると思います。 ── 最後にファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。 塹江:残り試合も少ないですが、良いところを一つでも見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします! 九里:今日も熱い応援ありがとうございました。残り試合少ないですが、一戦一戦一生懸命頑張りますので、変わらず熱いご声援よろしくお願いします! 九里:本日はありがとうございました。 ── 「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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