
【コラム】── 2023年5月、「右肘骨棘による炎症」で先発が見送られた大瀬良大地投手。復帰した後も、さすがの投球術で試合は作るも要所を締められないピッチングが続いている。
「右肘骨棘」となると、自然に治るものではなく、休み休み投げる(保存療法)か、クリーニング手術を受けるか、という状態と推測される。
2022年オフ、森下投手がクリーニング手術を受けているが、大瀬良投手の不調も2022年シーズンの後半から続いており、エース級の2人が同時に手術を受けて2023年の開幕に間に合わないわけにはいかないという思いや責任感から、大瀬良投手は手術を避けたのではないか。というのが「安芸の者がゆく」の予想。
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