【コラム】── それは言うまでもなく他人に迷惑をかけないこと。
迷惑をかけて騒ぎになることで、規制にも繋がっていき、自分の首を絞めることになります。
個人的に、大きなレンズ(400mm)を使う場面は、オープン戦時の自由席や2軍戦で周りに人がいなかったり、あきらかに迷惑をかけないような状況のみ。
遠征は基本的には最前列席が取れた時に行い、出来る限り通路側から2席分を確保する。持っていくのは70-200mmレンズ。1席しか取れなかった場合は、試合中は気を使ってあまり撮れないことも。一脚・三脚は使わず、レンズフードは付けない。膝の上に乗せてモニターを見ながら撮るなど、周囲の人に迷惑をかけないように出来る限り工夫する(コロナ禍で席に余裕があった時期は400を持っていったこともあります)
現世代のミラーレスカメラは、シャッター音を消すことができ、高画素と連射速度を両立している機種もあります。高画素なのでクロップ撮影(1.5倍)にも耐えられ、比較的小さい70-200mmレンズでも300mm級の写真が撮れますので、そうした機材に移行していくこともおすすめします。
■ 70-200mmレンズでクロップ撮影(300mm相当)
カメラ、レンズ、良い席、何事にもお金がかかるので難しいとは思いますが、まずは周囲の人に迷惑をかけないという心がけが重要だと思います。
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