| ヒーローインタビュー 《丸佳浩》 |
── 放送席、そしてスタンドの皆さん、ヒーローインタビューです！今日のヒーローはサヨナラタイムリーの丸佳浩選手です！ ── ナイスバッティングでした！ 丸：ありがとうございます！  ── 今、どのようなお気持ちですか？ 丸：（水をかけられて）めっちゃさぶいっす。 ── たっぷり水をかけられましたね。 丸：後で岡田には一言…言っておきます（笑） ── サヨナラの場面、前の打者・菊池選手が敬遠気味に歩かされました。どんな気持ちで打席に入られましたか？ 丸：普通にランナーを返すだけだったので、なんとか食らいついていこうと思ったんですけど、ああいう形になって本当に良かったです。 ── 丸選手としては、6月5日のホークス戦以来のサヨナラタイムリーとなりました。改めてサヨナラで決めた気持ちはいかがですか？ 丸：最高デぇーーす！ ── それにしても今日は一時4点差をつけられました。ベンチの雰囲気はどうだったんでしょう。 丸：どんなに点差が離れようが一点一点とってやろうという話はしていたので、なんとか今日もいつも通り粘ることが出来たと思います。 ── 今年の打線はどうしてこんなに繋がるんでしょうか？ 丸：もちろん皆が最後まで諦めていないというのもありますし、本当に繋ぐ意識というのがチーム全体に浸透していると思うので、こういう結果になっていると思います。 ── これでマジックナンバー「9」と、一桁になりました。一桁になったことで何か意識に変化はありますか？ 丸：よくキク（菊池）が言ってるんですけど、正直、僕も初めての事なので、あまりよく分からないです。 ── 今日は3万1406人のファン、そのほとんどが最後まで長い試合を見つめていました。そのファンに向けてメッセージをお願いします。 丸：今日のヒットも皆さんの力で打たせてもらったヒットだと思います。本当にありがとうございました。  ハイライト       ── J SPORTS 1「プロ野球2016」（1日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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