| ヒーローインタビュー 《床田寛樹・會澤翼・堂林翔太》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです！ ── 見事、10連勝となりました。今日のヒーローはお三方。床田投手、會澤選手、堂林選手です！ ── まず床田投手にお話を伺います。自己最多の9勝目、そしてチームは4年ぶりの10連勝となりました。今どんなお気持ちでいらっしゃいますか。 床田：嬉しいです。 ── 今日は8回途中1失点という内容でしたが、今日の内容を振り返っていかがですか。 床田：うまく會澤さんがリードしてくれて、最後途中で変わってしまったんですけど、なんとか最小失点で粘れたと思います。 ── 降板された時、ファンの皆さんも心配されたと思うんですけれども、手の方は大丈夫ですか？ 床田：もう治りました。 ── 改めて今日は、先ほど會澤選手のリードという話もありましたが、序盤から非常にテンポのいいピッチングにも見えました。いかがでしたか。 床田：そうですね。うまくリードしてくれたと思います。 ── その會澤選手のリードもあってというところで、床田投手、これで自己最多を更新する9勝目ということになりました。もちろん通過点だと思いますが、去年のけがを乗り越えてのこの9勝目、どういうふうに感じていますか。 床田：去年は後半一発目で怪我してしまったので、ちょっと思うところはあったんですけど、無事勝てて良かったです。 ── 先ほどから何度もこの會澤選手のリードというお話はありましたが、打者・會澤選手の2本のタイムリーはどう見ていましたか。 床田：絶対打ってくれると思っていたので、安心して見てました。 ── では、その會澤選手に伺います。今日の床田投手のピッチング、受けていていかがでしたか。 會澤：ナイスピッチングです。ハイ。 ── 打撃面での2本のタイムリーは、どういった思いで打席に入ったんでしょうか。 會澤：もう必死です。ハイ。 ── 勝ち越しタイムリーも外の難しいボールに見えましたけども、あのバッティングはいかがでしたか。 會澤：食らいつきました。ハイ。 ── その決勝点もありまして、バッテリーで上がるお立ち台というのはお気持ちいかがですか。 會澤：嬉しいですね。バッテリー冥利につきます。 ── そして、チームは4年ぶりの10連勝ということになりました。改めて、チームの雰囲気、そしてこの強さはどこからくるんでしょうか。 會澤：心を1つにして戦ってます。 ── まさにチーム一丸という戦いだと思いますが。その流れで、8回に大きなタイムリーを放ちました。堂林選手です。 ── 今日は全4得点に絡む活躍、チャンスメイクあり、送りバントあり、そして8回の大きなタイムリーがありました。今日の活躍、振り返っていかがですか。 堂林：なんとかしたかったので、貢献できてよかったです。 ── その中で、8回のタイムリーは本当にゲームの流れでも大きな一本になったと思いますけれども、あの一本はどういった思いで打席に入ったんですか。 堂林：みんなが繋いでくれたチャンスだったので、なんとか点が欲しかったですし、打ててよかったです。 ── 先ほど會澤選手からも、チームが同じ気持ちで戦っているという話もありましたけれども、このマツダスタジアムでファンの皆さんと一緒に戦っている、そんな雰囲気も感じますが、いかがですか。 堂林：そうですね。球場全体が僕らの後押しになっていますので、勝てていると思います。 ── そして堂林さん、他球場なんですが、甲子園球場は現在ゲーム差無しの首位・阪神がリードを許しています。 このままいきますと、カープが首位浮上ということになります。もちろん1戦1戦だと思いますが、明日からはその阪神との甲子園球場での3連戦です。明日以降に向けて一言お願いします。 堂林：もう変わらず1戦1戦戦っていくのみだと思います。また明日からも応援よろしくお願いします。 ── 會澤選手からも皆さんに一言いただけますか。 會澤：これからも頑張ります。皆さん、熱い応援これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。 ──床田さん、皆さんにこれからの熱い熱い戦いに向けて皆さんに一言、力強い一言お願いします。 床田：これからも頑張ります。応援よろしくお願いします。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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