ヒーローインタビュー 《玉村昇悟&デビッドソン》 |
── 放送席、放送席、そしてカープファンの皆さん、おまたせいたしました。ヒーローインタビューです! ── 3連勝のカープ、投打のヒーローにお越しいただきます。玉村昇悟投手とデビッドソン選手です! ── まずは玉村投手、ナイスピッチングでした! 玉村:ありがとうございます。 ── 2勝目を挙げた今の率直なお気持ちから聞かせてください。 玉村:良かったです。 ── 5回途中まではパーフェクトピッチング。結果、7回2失点でしたが、内容を振り返っていかがですか? 玉村:序盤は出来すぎな感じでした。終盤にヒットを打たれ始めて点も取られたんですけど、なんとか粘れて良かったです。 ── 1軍での先発は5月19日以来となり、チームが首位争いをしている中で先発を託されました。どのような思いでマウンドに向かいましたか? 玉村:このチャンスを逃したら、今年はもうないなと思って。それぐらいの覚悟で行きました。 ── その思いが強く表れた攻めのピッチングに見えました。ジャイアンツ打線にはどのような意識で投げていましたか? 玉村:すごく調子のいいチームなので、自分が気持ちで負けたらダメだと思って、ガンガン行きました。 ── 今シーズン初勝利も4月9日のジャイアンツ戦、場所もマツダスタジアムでした。この大声援の中というのはやはり勇気を与えてもらえますか? 玉村:そうですね。ピンチになったら拍手ももらえるので、すごく自分の背中を押してもらっています。 ── そして、お客さんの声援と同じくらい勇気を与えてくれたのが、お隣のデビッドソン選手の一発だったと思います。先制ホームランを見ていていかがでしたか。 玉村:前回、マツダスタジアムで投げた時も打ってくれて、いつも助けてもらっています。 ── それではそのデビッドソン選手にお話を伺います。ナイスバッティングでした。 マット:ありがとうございます。 ── この試合、なんとしても欲しかった先制点。ご自身の一振りで決めた思いはいかがでしたか。 マット:今、本当に調子が良くなってきて、しっかりとした自分のスイングが出来るようになってきています。チームも本当に良い雰囲気で野球が出来ているので、どんどん勝っていきたいと思っています。 ── どのような意識で打席に入ったんですか? マット:しっかりと打てる球を待つという気持ちで、センター返しで二塁打というのを狙って入りました。最後に甘い球を捉えて結果はホームランになりました。 ── 2試合連続ホームランという調子の良さは、そういったボールを逃さないというところにあるんでしょうか。 マット:前半戦は良くなかったんですけど、ようやく自分のバッティングが出来るようになってきたので、これを続けていきたいと思います。 ── 11本のホームランのうち、6本がジャイアンツ戦という結果が出ていますが、そのあたりはいかがでしょうか。 マット:他のチームからもどんどん打っていきたいと思います。 ── 厳しい夏場、8月の戦い、首位争いが続きますが、今後の意気込みを聞かせてください。 マット:これからもタフなシーズンが続くと思います。そこで勝ったり負けたりというのも必ずあると思います。しかし、チームとしてしっかりとした野球をして、タフな時期を乗り切って、なんとか勝ちに繋げたいと思っています。 ── 玉村投手、ここから1軍の戦力になりつづけてくれることをファンの皆さんは期待していると思います。意気込みを聞かせてください。 玉村:次もチームの力になれるように頑張ります。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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