ヒーローインタビュー 《大瀬良大地&秋山翔吾》 |
── 放送席、そしてカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。 ── 7連勝に大きく貢献した投打のお二人をお呼びしたいと思います。大瀬良大地投手、そして秋山翔吾選手です! ── まず、大瀬良投手から伺ってまいります。勝利おめでとうございます。 大瀬良:ありがとうございます。 ── ご自身としては約1か月ぶりの勝利となりましたが、いかがですか。 大瀬良:そうですね。やっぱり勝つのは嬉しいです。 ── チームがいい流れの中、ご自身はいいピッチングをしても勝ち星がなかなかつかなかったこの1ヶ月弱というのは、どういう風に感じながら過ごされていたんですか? 大瀬良:勝てるだけの内容ではなかったのかなという風に思うので、自分のピッチングを見直して、チームを勝たせることができるように、 もうそれだけを考えて準備していました。 ── 今日の試合、初回はかなり投球数を費やしましたが、それ以降は立て直して、見事なピッチングでした。あの初回はどんな意識だったんですか。 大瀬良:思うように投げれないなっていう風に思いながら、もどかしさとかもあったんですけど、まあ、なんとかゼロで切り抜けることができたので、もう一人一人、一イニングでも多くと。そういう意識で投げました。 ── 7回、ピンチがありましたけども、あの場面は1失点のみ。よく粘りましたね。 大瀬良:それまでにも野手の人がたくさんナイスプレーをしてくれて、僕を鼓舞してくれていたので、 なんとか最少失点でと思いながら、マウンドには立っていました。 ── 大瀬良投手のピッチングで、チームは今年初の7連勝となりました。いい流れでバトンを受け取って、いい形でまた渡すことができました。この流れ、どういう風にお感じになってますか。 大瀬良:連勝っていうのはすごくいいことだと思いますし、チームとしては一戦一戦戦っている結果なので、この気持ちを忘れずに、また次も勝てるように全員で頑張っていきたいなと思ってます。 ── 今日も多くのファンが入りました。また夏休み、久々に大歓声の中でこの夏を過ごすことになります。ファンの方にはどんな思いをこの後見せていきたいなと思ってらっしゃいますか。 大瀬良:勝つ試合を数多くお見せすることが一番かなと思うので、引き続きみんなで頑張っていきます。 ── ありがとうございました。大瀬良投手でした。 ── 続いて先制タイムリー、決勝点になりました。秋山選手です。ナイスバッティングでした。 秋山:ありがとうございます。 ── 秋山さんはチームの7連勝をどういう風にお感じになっていますか。 秋山:連勝中だけではなく、大地を含めて、先発投手・中継投手が本当にロースコアで抑えてくれているんで、野手がもっと点を取れれば、楽な展開もあるんですけど。そこを踏ん張ってくれているので、チームが噛み合っているのかなと思います。 ── 初回、小園選手が出て、秋山選手への初球にいい走塁で二塁に行きました。あの場面、秋山選手はどんな意識の打席だったんですか。 秋山:昨日の一打席目のゲッツーがよぎっていたので、あれでだいぶ楽になりました。 ── 秋山さんも助かったんですね。 秋山:そうですね。2日連続はいけねえと思って。ハイ。 ── 初回はファーストストライクでしたけども、7回のヒットは粘ってのヒットでした。2安打、いかがでしたか。 秋山:やっぱりあそこで先頭で出て、その後繋いで点になったんでね。そこは良い打席のアプローチできたかなと思います。 ── 先ほど大瀬良投手にも伺いましたが、秋山選手にも同じ質問をさせてください。今年の夏はまたいっぱいのファンが入って、コロナ禍とはまた違う夏になろうかと思います。どんなプレーを、そしてどんなメッセージをファンには送りたいと思っていますか。 秋山:優勝争いしていく中で、目一杯パンパンに入るスタジアムでやれるっていうのは選手としてすごく心強いですし、その人たちを喜ばしていきたいっていう思いになれるので、たくさん見に来てもらいたいなと思います。 ── ナイスバッティングでした。今日のヒーロー、大瀬良投手、そして秋山選手でした。放送席どうぞ。 ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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