ヒーローインタビュー 《床田寛樹&菊池涼介》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです! ── 今日のヒーローは、8回無失点で自身交流戦初勝利となった床田寛樹投手。決勝の打点を挙げました菊池涼介選手です! ── では床田投手からお話を伺っていきます。ナイスピッチングでした! 床田:ありがとうございます。 ── (日ハム)加藤投手との投手戦を制しました。まず今日のピッチングをご自身で振り返られていかがでしたか? 床田:先頭(打者)を出さなかった事が一番良かったかなと思います。 ── 先週はチームとして苦しい1週間となりました。今日はどのような思いでマウンドに上がられましたか? 床田:「絶対に勝ちたい」と思ってマウンドに上がりました。 ── 立ち上がり、許したヒットは一本だけでした。理想的な試合への入り方ができたと思いますが、そこを振り返ってみていかがですか? 床田:そうですね。ストライク先行でいけましたし、野手の方も守ってくれたので、リズム良く投げられました。 ── 2回から6回までは1本のヒットも許しませんでした。ストレート、ツーシームをはじめ、本当に各球種が冴えていたと思いますが、中盤のピッチングはどうでしたか? 床田:なんとか粘り強く投げようと思って、投げていました。 ── 7回はピンチで今川選手を三振。8回も二者連続三振がありました。終盤に入っても気持ちの入ったピッチングだったと思いますが、いかがですか? 床田:ピンチだったので、絶対にゼロで帰ろうと思って、強い気持ちを持って投げました。 ── 8回裏の攻撃ですが、ご自身が交代した中で、どのような思いでチャンスの場面を見守っていましたか? 床田:頼むから点を取ってほしいな~(笑)と思っていました。 ── これでチームは連敗がストップ。さらにはご自身としても交流戦初勝利ということになりました。この1勝をどのように噛み締めていらっしゃいますか。 床田:自分の交流戦初勝利もそうですし、なによりチームの連敗を止められたというのが一番嬉しく思います。 ── お見事なピッチングでした。続いて菊池選手にも伺ってまいります。 ── チャンスの場面、ナイスバッティングでした。 菊池涼:ありがとうございます。 ── 1アウト三塁という場面でした。投手戦が続いていた中で、数少ないチャンスだったと思います。どのような思いで打席に入りましたか? 菊池涼:今日は床ちゃんがキレッキレの投球をしていたんですけど、僕らのキレが全くなかったので、ちょっと申し訳ないと思っていましたし、絶対ここで1点を取りたいという気持ちで入りました。 ── その床田投手と加藤投手の行き詰まる投手戦だったわけですが、わずか1点で決まった試合を取る事ができたのは大きかったのでは? 菊池涼:床田さんの投球のおかげだと思っていますので、次回も期待しております。 ── チームは連敗中だった中、改めて広島に戻ってきての試合でした。どのような意識を持って臨まれましたか? 菊池涼:毎日勝ちたいという気持ちで来ているんですけど、流れが悪かったり、ベンチがちょっと暗すぎるという日々が続いていましたので、なんとかこの1勝を機に、ベンチもファンの方達もあまり声は出せれないですけど、拍手と共に勝ち続けていきたいと思います。 ── 交流戦初勝利となった床田投手にはどのような言葉をかけたいですか? 菊池涼:本当にありがとうごさいました。ナイスピッチングです(笑) ── 広島に戻ってきての仕切り直し。まず週の頭を取ることができました。最後に全国のカープファンに熱いメッセージをお願いします。 菊池涼:先ほども言いましたけど、この1勝を機に、士気と共に上げて、今度はバッターがピッチャーを助けられるように頑張っていきたいと思います。 床田:今日は応援ありがとうございました。こっからやり返していきたいと思います。応援よろしくお願いします! ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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