ヒーローインタビュー 《大瀬良大地&坂倉将吾》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアム、全国のカープファンの皆様、お待たせいたしました。ヒーローインタビューです! ── 今日のヒーローは復帰登板で気迫のピッチングを見せた大瀬良大地投手と、代打で決勝タイムリーを放った坂倉将吾選手のお二人です! ── では大瀬良大地投手からお話を伺います。 ── お帰りなさい!ナイスピッチングでした! 大瀬良:ただいまー。ありがとうございます。 ── 約2週間ぶりのマウンドとなりました。今日はどんな事を考えながらのマウンドだったんですか? 大瀬良:チームに迷惑をかけてしまい、ファンの皆さんにも心配をかけたなと思っていたので、なんとか元気な姿を見せて、チームに勝ちをもたらしたいなと思って、一生懸命投げました。 ── その復帰登板の相手はタイガースの西投手でした。そのあたりはいかがでしたか? 大瀬良:やはり素晴らしい投手ですし、簡単に点数を取る事は難しいかなと。なんとか最少失点で頑張りたいと思って投げました。 ── その言葉通り、息詰まる投手戦となりました。序盤中盤、どんな意識で投げていましたか? 大瀬良:一発は打たれてしまったんですけど、ランナーを出してもなんとか粘り強く「ホームに返さなければいい」という一心で投げていました。 ── 久しぶりのホーム・マツダスタジアムでのマウンドだったと思いますが、ファンの応援というのはいかがでしたか? 大瀬良:やっぱり、カウントが不利な状況になったり、ピンチの時に温かい拍手というのは、本当に力になりました。ありがとうございます。 ── そして、投げ進めていく中で7回、大ピンチが訪れました。あそこはどんな意識でしたか? 大瀬良:粘り強く甘いボールだけは投げないようにしていたんですけど、なんとか打ち取って、攻撃に繋げる事ができたので、本当に良かったなと思っています。 ── まさに次の回に繋がるピッチングで、直後に坂倉選手のタイムリーがありました。どんな気持ちでベンチから見守っていましたか? 大瀬良:(坂倉)将吾ならやってくれると思っていたので、信頼してベンチから見ていました(笑) ── それではその坂倉選手にここからはお話を伺います。ナイスバッティングでした! 坂倉:ありがとうございます。 ── 大瀬良投手の力投、息詰まる投手戦でした。ベンチからどのような気持ちで見守っていましたか? 坂倉:本当に緊迫したゲーム展開で、ベンチで見ていても緊張感があって、ずっと集中していた試合だなと思います。 ── そしてここ一番という場面での代打起用がありました。それに応える決勝タイムリー。振り返ってみていかがですか? 坂倉:本当に何も考えていなかったので、本当にヒットになって良かったなと思いました。 ── ベンチでの大瀬良投手の反応というのは見られましたか? 坂倉:ハイ。ガッツポーズをしてくれていたので、嬉しかったです。 ── そんな大瀬良投手からも「将吾ならやってくれる」という言葉をかけられています。本当にバッティング好調だと思います。ご自身の実感としてはいかがですか? 坂倉:そうですね。打てると思ったボールを振りに行く事しか考えていないので、良い結果に結びついてすごく嬉しいです。 ── 今日の勝利でカープは2カード連続の勝ち越しを決めました。これから「逆襲の8月」になっていくと思います。まず坂倉選手から逆襲に向けての力強い言葉をお願いします。 坂倉:すごくチームも良い雰囲気になってきて、勢いもついてきましたので、これからもっと勝って、ファンの方に喜んでもらえるような試合をしていきたいなと思います。 ── それではそんな後輩の言葉を受けて、最後はエースに締めて頂きましょう。力強い言葉をお願いします。 大瀬良:今日も暑い中、温かい声援ありがとうございました。選手皆もファンの皆さんと共に上を見て頑張っていきたいと思っています。 大瀬良:これからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました! ── J SPORTS 1「プロ野球2020」(8日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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