ヒーローインタビュー全文 《上本崇司》 |
── 放送席、放送席、そしてカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです! ── 今日のヒーローはもちろんこの人、サヨナラタイムリーの上本崇司選手です!ナイスバッティングでした。 上本:ありがとうございます。 ── 自らのバットでサヨナラ勝ちを決めました。今どんなお気持ちですか? 上本:このところすごくチームに迷惑をかけていたので、なんとかしたいという思いが非常に強かったです。 ── プロ8年目の上本選手、サヨナラ打の経験は? 上本:初めてです。 ── チームメイトにもみくちゃにされる中で、目頭が熱くなるような場面も見受けられましたが、あの時のお気持ちはいかがでしたか? 上本:9回に守備のエラー、以前にもバントゲッツーがありましたし、そういうミスをしてきて悔しい思いが強かったので、ここでなんとかして取り返そうと思ってやりました。 ── そういった思いの中、センターの頭上を打球が越えて行きました。あの時のお気持ち、手応えは? 上本:とにかく「抜けてくれ」という思いだけでした。良かったです。 ── そしてチームとしては今季初のサヨナラ勝ちとなりました。タイガースに追いつかれた中で最後は試合を制した事は非常に大きいのでは? 上本:チームが勝てたことが一番です。 ── そのチームの勝利に上本選手が大きく貢献しました。今シーズンで8年目、春のキャンプからバッティングでも成長を見せていますが、今どんな思いで戦っていますか? 上本:バッティングもそうなんですけど、守備・走塁も含め、もうちょっと全ての面でレベルアップして、チームに貢献して勝ちたいという思いでやってきました。 ── 上本さん、お立ち台というのはこれまで経験はありますか? 上本:「通訳」の方で1回あるんですけど。 (※ 2018年6月28日の巨人戦) ── ファンの皆さんも覚えてらっしゃると思いますが、(野間選手の)通訳の時以来と。 ── 今回は選手として上がったお立ち台ですが、ここから見えるマツダスタジアムの景色、ファンの皆さんの声援はどう感じていますか? 上本:最高です(苦笑) ── では最後に、これから暑い夏も試合が続いていきます。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。 上本:正直、まだまだこれから迷惑をたくさんかけると思いますが、それでも温かい目で見て頂けたら幸いです。 上本:これからも応援よろしくお願いします。 ── 見事なサヨナラタイムリーでした。上本崇司選手でした! ── J SPORTS 1「プロ野球2020」(28日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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2020/08/29