| 九里亜蓮投手を調査 |
── 今日は九里亜蓮投手にお越しいただきました。よろしくお願いします！ 九里：よろしくお願いしまーす！  キャンプで取り組んだこと ── 今年のキャンプで技術的に取り組んだ事はありますか？ 九里：フォームが大幅に変わりました。  九里：プレートの立ち位置も変わりましたし、去年は前半ワインドアップで、途中からセットにしたりしたんですけど、ワインドアップで上体がブレてしまう事が多かったので、そこを改善するにはどうすればいいかなと。  九里：色んな選手を見ながら、自分に合うフォームを探した結果、外国人投手みたいな、カープで言うとジョンソン投手のような足の上げ方にしました。 九里：今やっていて、それがいい感じです。 先発へのこだわり ── 九里投手を先発で見たいんですよ。 九里：先発へのこだわりは強いですね。同期の大瀬良もそうだと思いますし、1年目に2人でローテに入って、僕はローテを守れなかったんですけど。  九里：今年になるか来年になるか分からないですけど、また2人で先発ローテに戻って、しっかりチームを引っ張っていけるような柱になりたいと僕は思っています。  九里：そうなる為には僕がレベルアップするしかないので、そこに行く為に必死で頑張っています。 ── 頼もしく見えますね。 父にもらったお守りのネックレス ── 広報の方のブログで見たんですけど、「お守り」をずっと持っていると。 九里：このネックレスですかね。お父さんからもらったもので肌身離さず持っています。  ── 小さい頃に？ 九里：いえ、プロに入った時にもらいました。 プロの先輩、父は憧れの人 九里：お父さんもアメリカでプロ野球選手だったんですけど、アメリカにいるので常に会えるわけではないですし、YouTubeとかで映像を見てくれています。  ── お父様と野球の話とかもされるんですか？ 九里：めっちゃ怒られますよ。「なんだお前の投げ方は」とか、電話がかかってきて。 九里：お父さんはマイナーの選手だったみたいなんですけど、プロでやっていた人間なので、野球では憧れの存在です。  九里：もっといいところを見せないといけないですね。  今シーズンの目標 九里：「10勝」  九里：ずっとここは目標にしているので、何番手だろうと、なんとか先発ローテに食い込んで10勝できれば。  ── ちゅピCOM「帰ってきたCARPなんでも調査隊」（6日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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