ヒーローインタビュー全文 《會澤翼&松山竜平》 |
阪神の選手が交錯してサヨナラタイムリーエラー ヒーローインタビュー ── 放送席、放送席、そしてスタンドの皆様。ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローは9回、同点のタイムリーを放った會澤翼選手と、サヨナラの立役者・松山竜平選手です! ── 會澤さん、今のお気持ちいかがですか? 會澤:本当に嬉しく思っています。 ── 1点ビハインドでしたが、この球場の雰囲気で満塁の場面で打席が回ってきました。どのようなお気持ちでしたか? 會澤:一生懸命、繋ごうという気持ちで打席に入りました。 ── 會澤さんとしては久々のヒットだったわけですが、格別だったのでは? 會澤:そうですね。本当に良かったです。 ── 土壇場の場面、チャンスで打線が繋がりますが、見ていてどのような感じですか? 會澤:頼もしく思います(笑) ── そして、見事サヨナラのランナーを呼び込んだ松山選手です。今のお気持ちはいかがですか? 松山:本当に嬉しいです。 ── 痺れる大事な場面だったと思いますが、どんな気持ちで打席に入られましたか? 松山:本当に緊張していたので、初球からどんどん振っていこうと思っていました。形がどうのこうのではなく、決まったので良かったです。 ── 打球が外野に上がって、落ちるまでちょっと時間がありましたけど、落ちた瞬間の気持ちはどうでした? 松山:正直、「やってしまった」と思ったんですけど、ああいう形で阪神の選手が一生懸命追った中で、あのような形になったので、僕は良かったと思います。 ── それにしてもこの9連勝は、中身といい、勝ち方といい、神懸かっていませんか? 松山:チーム自体、すごく乗っているので、この後の試合も勝ち続けて優勝に突き進んでいきたいと思います。 ── そして會澤さん、チームは18年ぶりの9連勝です。今後に向けて一言お願いします。 會澤:一戦一戦、必死になって戦っていきます。皆さんの熱い応援、これからもよろしくお願いします! ── そして松山選手、今日はこれだけ満員のお客さん、マツダスタジアムにも全国にも九州にもたくさん応援してくださっているファンの方がいらっしゃると思います。待ち望んでいるものは一つ、一言お願いします。 松山:正直、言いたいんですけど、ああいう形で阪神の選手もケガをしたので、今日はちょっと勘弁してください。 松山:ただ、今日は本当に親父とか見に来ていたので、こういう形でお立ち台に上がれたのは嬉しく思っています。また次から打撃で貢献できるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。 ── J SPORTS 1「プロ野球2016」(26日放送)「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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