| ヒーローインタビュー全文 《新井貴浩＆下水流昂》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様。おまたせいたしました。ヒーローインタビューです！  ── 今日のヒーローは快勝の立役者、4安打5打点2本塁打の新井選手。そして、3安打3打点1本塁打の下水流選手です！  ── まずは新井選手からお伺いします。ナイスバッティングでした！ 新井：ありがとうございます！  ── 1本目のホームランはどのような感触でしたか？ 新井：感触は良かったですね。とにかく早い回に追いつきたいなと思っていたんですけど、ホームランになって良かったです。 ── そして、2本目もハイライトを見ているかのような右方向へのホームランでしたね。 新井：若干こすり気味だったので、「入ってくれるかな？」と思いながら見ていました。 新井：でも追加点が欲しい場面だったので、いいホームランになって良かったです。 ── 3年ぶりの二桁ホームランに到達。通算300号ホームランも見えてきました。 新井：3年ぶりですか、ちょっと恥ずかしいんですけど、まだまだ打てるように頑張りたいと思います（苦笑） ── ありがとうございます。それでは続いて下水流選手にお伺いします。ナイスバッティングでした！ 下水流：ありがとうございます！  ── 弾丸ライナーでレフトスタンドに飛び込んでいきましたね。 下水流：手首一本で持っていきました！追い込まれていたので、なんとか当てようと思っていましたし、最高の結果になって良かったです。 ── あっという間にダイヤモンドを一周して戻ってこられましたが。 下水流：え？ ── それほど鋭い打球だったということですよね。 下水流：その通りです。ハイ！ ── 下水流選手が猛打賞を記録した3回は全てマツダスタジアム。地元で強いですね。 下水流：本当に温かい声援を頂いているので、なんとかマツダでは打ちたいと思っています。本当に良かったです。 ── カープはこれで4連勝。明日は前半戦のラストゲームとなります。最後に意気込みを聞かせていただけますか？ 下水流：今、本当にチームは良い状態で来ているので、前半戦の最後を勝利で締めて、また後半戦に臨みたいと思います。 ── では最後に新井選手にお伺いします。明日は黒田投手が先発です。どのような試合にしましょう！ 新井：しっかり援護して、記念の日になるように頑張りたいと思います。  ── ありがとうございました！ ── テレ朝チャンネル2「プロ野球中継2016 広島東洋カープ×読売ジャイアンツ」（12日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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