ヒーローインタビュー 《森下暢仁&宇草孔基》 |
── 放送席、そしてマツダスタジアムの皆さん、ヒーローインタビューです! ── 今日は同学年のお二方、森下暢仁投手と宇草孔基選手です。お願いします! ── まず、森下さんに伺います。今シーズン初勝利おめでとうございます。 森下:ありがとうございます。 ── 今シーズン初勝利の味はいかがでしょうか。 森下:いや、12安打されているんで、ここにいていいのかなと思っています。 ── それでも本当によく粘りました。振り返ってピッチングどうだったでしょうか。 森下:毎回ランナーを出して「しんどいな」と思って、投げていました。 ── 5回2アウト満塁のピンチがありました。野間さんが助けてくれましたね。 森下:もう初回から秋山さんだったり、久保だったり、野間さんだったり、助けてもらいながら今日投げていたので、 本当に野手の人に感謝しています。 ── 昨日は無得点で引き分けだった中で、打線も初回から援護してくれました。いかがでしたか。 森下:初回から点を取ってもらって、楽な展開で投げさせてもらったので、本当に野手の方に感謝しています。 ── その後、マウンドを降りた後は塹江さんが抑えてくれました。そして点差を縮められた後、隣にいらっしゃる同い年の宇草選手のホームランが生まれました。 どうでしたか。 森下:自分が投げる試合は基本的に宇草は打ってくれるので、打つだろうなと思って見ていました。 ── この初勝利、この後のシーズン、どんなふうにつなげていきたいですか。 森下:戻ってきてまだ2試合しか投げてないんですけど、チームが勝てるように腕を振っていきたいなと思います。 ── おめでとうございます。 ── では、宇草選手に伺います。2シーズンのぶりのホームランです。 感慨無量なんじゃないでしょうか? 宇草:はい、打ててよかったです。 ── 今週、ヒットも久しぶりに出て、今度はホームラン。あの打席を振り返ってどうでしたか。 宇草:とにかく力まないように、リラックスしていけと、いつも皆さんに言っていただいてるので。とにかくそれだけを考えていきました。 ── 打席で朝山バッティングコーチの声が耳に入ったと。どんな声だったんですか。 宇草:「ウグ、8分8分!!!」と聞こえました。 ── 8分というのは? 宇草:8割ぐらいの力でスイングという意味です。 ── 去年は苦しいシーズンだったと思います。改めて、今シーズンにかける意気込みというのはどうですか。 宇草:そうですね。本当に今年ダメだったら終わりだと思ってオフから臨んでいるので、なんとか戦力になれるように。頑張っていこうと思います。 ── 隣にいらっしゃる同い年の森下選手と一緒にお立ち会いに上がられたこの喜びはどうですか。 宇草:嬉しいです。 ── 宇草さんもシーズンまだ始まったばかりですけれども、今シーズンどんなシーズンにしていきたいですか。 宇草:自分は明日がない立場なので、本当に一日一日、全力で頑張っていこうと思います。 ── では最後にカープファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。 宇草:明日も頑張ります。応援よろしくお願いします! ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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