ヒーローインタビュー 《末包昇大&森下暢仁》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しの皆さん、ヒーローインタビューです! ── 今日は投打のヒーローにお越しいただきます。見事な先制タイムリーの末包選手、そして9回完投勝利の森下投手です! ── まずは末包選手から伺います。ナイスバッティングでした。 末包:ありがとうございます。 ── 今日最初の打席でしたけれども、どのような思いで打席に入っていったのでしょうか。 末包:昨日の試合が悔しすぎて、今日の1打席目で4打席連続で得点圏の打席だったので、昨日できなかった悔しさっていうのを、今日1打席目からしっかりやっていこうと思っていました。 ── その思いも実りました。浮いた変化球を見事に弾き返しましたね。感触はいかがでしたか。 末包:やっぱり先制点が大事だと思っていましたし、ああいった場面で回していただいたので、今日は仕事しないとなと思っていました。結果が出てよかったかなと思います。 ── 前のカードのジャイアンツ戦でも印象的な活躍がありました。今のバッティング、ご自身で振り返っていかがですか。 末包:毎日が勝たないといけない試合なので、前の試合が良かったからとか、前のカードが良かったからではなくて、その日その日で最高の仕事ができるようにって思っています。今日は1打席目で出来てよかったかなと思います。 ── そして、今日は森下投手の見事なピッチングもありました。守っていていかがでしたか。 末包:そうですね、やっぱり守備では…マサト様に迷惑かけないように、やっていかないといけないので、 最低限できたかなと思います。 ── そんなマサト様にヒーローインタビューのバトンを渡していただきたいと思います。末包選手にはまた最後に一言伺います。 ── 森下投手、ナイスピッチングでした。 森下:ありがとうございます。 ── 今日はどんな思いでこのマウンドに立ったんでしょうか。 森下:デーゲームが始まったなと思って、マウンドに上がりました。 ── その暑さの中、最後まで一人で投げ切りました。いかがですか。 森下:最高でした。 ── その中で7回の登板が終わった後、新井監督と話をされる姿がありましたが、どのような会話があって続投ということになったのでしょうか。 森下:一塁のベースカバーに入った時のことで、「大丈夫だった?」という話だけでした。 ── 見事に8回、9回も投げ抜いて、この完投勝利を手にすることができました。一人で投げ抜いて、リリーフ陣も休ませることができましたね。その点に関してはいかがでしょう。 森下:前回、本当に不甲斐ないピッチングをしてしまったので、今日はなんとかいい形で繋ぎたいなと思っていたんですけど、気づいたら9回でした。最後までマウンドに立ててよかったです。 ── 「デーゲームが始まったな」というお話もありましたけれども、この土曜日のお昼にこれだけたくさんのファンが詰めかけてくれました。ファンの声援というのはいかがでしたか。 森下:本当に暑い中、声援ありがとうございました。チームは勝つしかないので、もっともっと熱い声援よろしくお願いします。 ── 森下投手、ありがとうございました。それでは、最後に末包選手に一言いただきたいと思います。 ── 明日以降も大事な戦いが続きます。これからに向けて意気込みをお願いします。 末包:勝ち続けるために皆さん応援よろしくお願いします! ── 文字起こし「安芸の者がゆく」 |
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