復活への誓い・大瀬良大地 「2人のエースが示したもの」 《前編》 | |
大瀬良:やっぱり見なきゃいけないという使命感もあり…(笑) 大瀬良投手が使命感に駆られてチェックしているのが、侍ジャパンのエース・前田健太投手です。 大瀬良:日の丸を背負って投げている姿を見ると、すごくかっこいいですし、いつか、ああいう姿でマウンドに立ちたいです。 前田健太投手から大瀬良投手にメッセージ 前田健太:来年の登場曲は、ぜひ「NO MORE CRY」で(笑) [訳:これ以上泣かない] 前田健太:来年、シーズンに入る時に、大地が一番強い気持ちで臨んでくれると思いますし、僕も今シーズンに入る時は「今年はやってやる」という気持ちが人一倍強かったので。 前田健太:そういう思いを力にして、今年の悔しさを来年の成績で皆を納得させられるように頑張ってほしいと思います。 今シーズン51試合に登板し、2セーブ20ホールドとファンも自身も予想しなかった成績でプロ2年目を終えた大瀬良投手。野球人生で初めて中継ぎを経験しました。 大瀬良:最初は予想していなかったというか、ビックリしたんですけど。「中継ぎを強化したい」と言われたので、そういう風に言ってもらって、上で投げる役割を頂けるのであれば、一生懸命そこで投げたいなとは思いました。 中継ぎへの配置転換により、練習への取り組み方や生活リズムなど、全てが大きく変わったと言います。その中でも特に大きな変化が食生活でした。 大瀬良:先発している時、普段はそんなにお酒を飲むということはなかったんですけど、中継ぎになって缶ビールを一本ぐらい飲んで寝るようになりましたね。 先発と違い、中継ぎは毎日肩を作り、常に気を張った状態のため、転向直後は寮に帰ってもなかなか寝付けない日々が続きました。そんな時、部屋で缶ビールを1本を飲んで布団に入ったといいます。 また、お菓子好きで有名な大瀬良投手ですが。 大瀬良:お菓子とかは全く食べなかったですね。元々は大好きで食べないと気がすまないタイプだったんですけど、食べたいか食べたくないではなくて、今のシーズンにとって必要か必要ではないかなので。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(18日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 | |
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