山内の部屋 (Page:1) | |
山内:いらっしゃーい。 野村祐輔:よろしくお願いします。 山内:ようこそ!「山内の部屋」へ。これが「山内の部屋」です。初めてよね? 野村祐輔:はい(笑) カープの元投手コーチ・山内さんが選手の素顔に迫る企画「山内の部屋」 山内:僕と祐輔が出会ったのが2012年? 野村祐輔:そうですね。 山内:僕の第一印象は? 野村祐輔:小さい頃にテレビで見てた山内さんだと。 山内:実際会ってどう? 野村祐輔:いや、優しかったです…(笑) 3年前のルーキーイヤー。山内さんと同じく新人王を獲得した野村投手。 しかし、今年は苦しみました。持ち味のコントロールは影を潜め、一軍と二軍を行き来する日々。登板数、勝ち星、防御率と全てが自己ワーストでした。 今シーズンを振り返って 山内:どんなシーズンでした? 野村祐輔:本当に「悔しい」の一言に尽きるシーズンだったと思うんですけど、悪いだけで終わったシーズンではなくて、後半はなんとか良い形に戻せたというか、自分の投球ができた試合も後半にはあったので、来年に繋がればと思います。 本人が話す通り、シーズン終盤には徐々に本来の輝きを取り戻した野村投手。さらにリーグ優勝を果たしたスワローズには2戦2勝。2位のジャイアンツには3勝を挙げるなど、上位チーム相手に確かな手応えも感じています。 山内:どういうところに手応えを感じましたか? 野村祐輔:タイミングです。しっかりとしたフォームとタイミングがマッチして、自分が狙ったボールが投げられるようになりました。 現在、日南で行われている秋季キャンプでは新たな取り組みも。これまでのカーブよりもスピードの速い「パワーカーブ」習得に励んでいます。 山内:パワーカーブ習得にチャレンジする狙いは? 野村祐輔:もうちょっと(投球の)幅を広げたいというか、カーブだけではないですけど、色々な球種も1種類だけではイヤだなと。 山内:球種が増えることで幅が広がるし、打者も狙い球を絞りづらくなるから、その効果は絶対にあると思う。 皆さんお待たせしました。ここから野村投手のプライベートに迫ります! 気持ちのリフレッシュ方法は? 野村祐輔:一人でドライブとか行ったことがあります。打たれた後に。 野村祐輔:たぶん大野(練習場)まで行ったと思います。 山内:(爆笑) 野村祐輔:広島の道はあんまり知らないので(笑)バイパスに乗って、大野に行って…海見てました。 山内:(爆笑) 山内:カープの中で誰と仲良い? 野村祐輔:結構、後輩とご飯に行ったりします。こないだは大瀬良、飯田、薮田、塹江、藤井の6人で。 野村祐輔:塹江が意外と結構しゃべります。人のモノマネとかもします。飯田のモノマネが上手でしたね。 本題に戻ります 山内:来シーズンの祐輔に宿題を出します。 山内:「1年間ローテを守る」 山内:これができれば成績は必ずついていきます。自信を持って、この秋のキャンプをしっかり過ごして、春のキャンプを迎えて、開幕ローテに入って、ローテをしっかり守ってくれれば成績は絶対残せると思う。 野村祐輔:僕も、これが目標です。やっぱり一番はストレートのコントロールですね。 野村祐輔:ストレートがしっかり思ったところに投げられないと、変化球はなかなか投げれないと思うので、ストレートの制球をもう一度しっかりやっていきたいと思います。 山内:秋季キャンプ頑張ってください! 野村祐輔:ありがとうございました! ── ハイ、OKです。 山内:汗、すごいの~。 ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」(14日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 | |
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安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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