24日、東京ヤクルトスワローズとのセントラル・リーグ公式戦が、明治神宮野球場で行われました。広島の先発は大瀬良大地投手。ヤクルトの先発は古野正人投手。
── 画像はテレビ朝日「報道ステーション」(24日放送)より
先発の大瀬良は先制点を許すも、粘り強い投球で8回を投げ2失点。開幕から4試合連続となるQS達成に加えて、この試合でも「自援護」となるタイムリーを放つなど圧巻の活躍を見せてくれました。
9回からは横山が今季初登板。1イニングを打者3人、無安打無失点に抑えました。
野手陣では、2回に田中がプロ初ホームランとなる第1号・逆転3ランを放つと、ロサリオが日本での初ヒット、代打で登場した小窪が今季第1号となる3ランを放ち、チームとしては今季初の3ラン、今季初の先発全員安打も達成と、初物づくしの試合となりました。
走塁面でも菊池が1塁から2塁へタッチアップ、石原が捕手のタッチを掻い潜ってホームイン、エルドレッドの好走塁など見所が多い試合となりました。
試合は9対2で広島が勝利し今季初の3タテ。16年ぶりとなる貯金10で単独首位を堅持。勝利投手は大瀬良で2勝目(1敗)
25日からはマツダスタジアムで巨人との3連戦。広島の先発は篠田、巨人の先発は杉内となっています。