23日、東京ヤクルトスワローズとのセントラル・リーグ公式戦が明治神宮野球場で行われました。広島の先発はバリントン投手。ヤクルトの先発は八木亮祐投手。
── 画像はNHK総合「ニュースウオッチ9」(24日放送)より
先発のバリントンは3回まで危なげない投球。しかし、4回にソロホームランを浴びると、5回にはストレートの四球から、連打を浴びるなど6回を投げて3失点。
今季のバリントンは、白濱とバッテリーを組み始めた11日から3戦連続の勝利。24日付の中国新聞では、白濱が極力、通訳を介さずにバリントンと意思疎通を図っていると報じています。
7回からは永川、一岡、ミコライオの必勝リレーでゲームを締めました。
野手陣では廣瀬と梵のベテラン組がホームランを放つと、1番・堂林はタイムリーに加えて3四球を選ぶなど1番としての役割を果たしました。
試合は6対3で広島が勝利し、貯金9で単独首位を堅持。バリントンが3勝目(2敗)で、ミコライオは8セーブ目。これで開幕から8カード中7カードで勝ち越し、15勝6敗で貯金は9に。
24日も18時から神宮でヤクルト戦が行われます。広島の先発は大瀬良、ヤクルトの先発は古野。