| 混戦！セ・リーグ再開！！ 投のキーマン・大瀬良大地 |
── 交流戦はいかがでしたか？ 大瀬良：先発からリリーフに回ったり、忙しかったというか、ちょっと慌ただしかったかなという感じはあります。   交流戦途中、リリーフ陣の緊急事態に中継ぎとして指名されたのが、今季なかなか勝ち星に恵まれなかった大瀬良大地だった。  そこで大瀬良は先発とは違った大変さを実感したという。  大瀬良：先発の時は週に1回、自分のタイミングやリズムで出来ていたものが、試合の状況や流れの中で作らなきゃいけなかったりするので、その辺の動きとか、流れとか、自分の肩を作れる時間とかも考えたことがなかったので。   大瀬良：今はそういうところも考えながら、やるところがすごく大変だなと思います。  大瀬良：リリーフになると、それまで作ってきた先発の人の勝ち星もそうですし、そのゲームを崩さないようにと、いろんなん人の思いを背負って投げないといけないというところが、すごく重たい責任のある役割だなと感じました。    ── プロ野球人生の中でも大きな岐路、大きな経験になっていますね？ 大瀬良：そうですね。本当にいろんな役割で投げている人たちの気持ちが分かるというか、今は本当に貴重な経験をさせてもらっているなと思います。   ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。サンデー『恋すぽ』」（21日放送） |
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