大盛穂選手をボールボーイ佐竹が直撃 (TSS「全力応援 スポーツLOVERS」) |
センターでの出場機会が増えている現状について 大盛:できすぎやと思います。 大盛選手は2018年に育成ドラフト1位でカープに入団。2005年に育成ドラフト制度が始まってからカープは計19人を獲得。その中で支配下に這い上がった選手は4人、さらに1軍出場を果たしたのは2人のみ ── プロでやっていけるか不安はありましたか? 大盛:もちろんありました。 大盛:育成選手であるというハングリー精神を持ちながら、「支配下登録を獲る」というのがモチベーションでした。 ── 支配下登録を勝ち取るためにどのようなことを頑張りましたか? 大盛:支配下選手に負けない結果を出す事と、プレースタイルを貫き通すことだったり、他の選手にはないものを見せられたらいいなと。 足と守備を評価されて1年目のオフに支配下登録。課題であったバットの出の悪さは打撃コーチと共に克服し、2020年6・7月度にはファーム月間MVPを獲得。7月に1軍初昇格 ── プロ初スタメンはどのタイミングで言われたんですか? 大盛:前日から「準備はしとけよ」と言われていて、試合当日にバスで移動中に「きょう1番センターだから頑張れよ」と。 ── その時の心境は? 大盛:「来たか」と思いました(笑) ── 準備万端だったわけですね? 大盛:そうですね。心構えはできていました。 一番嬉しかった初記録 大盛:初打点ですね。 大盛:その日はチームが大量得点していたんですけど、僕の前で長野さんがタイムリーを打って、その良い流れで僕も打たせてもらったので、チームの一体感を感じました。 同じく1軍で切磋琢磨する同学年の正隨優弥選手からタレコミ 正隨:あんなに足が速いのに、待ち合わせ場所には必ず遅れてくる。「この時間に行くから」と言って来た事がない。 ── 本当ですか? 大盛:半分は本当ですね(笑) 大盛:(正隨との約束は)めちゃくちゃ大事なことではないので(笑) 大盛:僕なりには急いでいるんですけど、正隨が早い。 大盛:正隨があまりにも早いので僕が遅く感じるのかなと(笑) ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」(26日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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