【高校野球】[広島大会決勝]尾道7-10広島商(29日・マツダ)── 広島商が15年ぶりに広島大会を制し、広陵に並び県内最多タイとなる23回目の夏の甲子園出場を決めた
広島商は広陵と共に広島の高校野球界をリードしてきた名門。夏に強かった事から「春の広陵、夏の広商」と呼ばれていたが、近年は低迷し、夏の甲子園出場は岩本貴裕が在籍していた2004年以来となる。
出身者は、カープの初代監督である石本秀一、鬼軍曹・大下剛史、三村敏之、達川光男、永田利則、柳田悠岐に加えて前述の岩本貴裕ら。
一方、尾道高は初の広島大会制覇を目指し、9点ビハインドの6回には6点を返す粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。
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