── カープ・野村監督です。まずは初回の無死一塁。あの場面、強攻策に出ましたが。 野村:前回やられてるんですけど、菊池だけ多分1人3安打だったと思うんで、あの相性の良さというところで打たしたんですけど。期待にしっかり応えてくれたと思います。 ── その後も2本の2ベースヒット。ここまで2番としての役割を、どうご覧になってますか? 野村:非常にボールが見えていると思いますし、積極的なところが出てて、特に菊池、丸、エルドレッドというところはウチの軸なんでね。しっかりそこが機能してるなと思います。 ── エルドレッド選手が2本のホームラン。その前に監督は打席に入る前にベンチで声をかけていたように見えるんですが。 野村:いや特に(笑)「力が入ってるよ」と言ったぐらいで。特に声はかけてないです。 ── しかし、2本のホームランで心配ない感じですかね? 野村:波はありますから、やはり打者というのは良い感じで打って、また次の試合で続けていくことが大事なんで、悪い時もあるかもしれないですけど、また悪かったら練習すれば戻ってくるという事を、選手、エルドレッドに限らず、みんなその気持ちでやってるんで、見ての通りチーム全体で戦っていきたいと思います。 ── 東京ドームで対ジャイアンツに勝ち越したのは4年ぶりということなんですけど、このあたりはいかがでしょうか? 野村:数字的な事というのは、いつも言われるんですけど特に気にしてないです。今日は本当にバリントンが最初からコーナーワークというか、球も強かったですし、キレもありましたし、点を取ってからしっかり抑えてくれたいうことが。打つ方も打ったんですけど、しっかり投げてくれたと思います。 ── 交流戦に向けて最後ひと言お願いします。 野村:交流戦始まるんですけども、同じように戦っていくというところと、交流戦は一つ我々も意識するところがすごくあるんで、その辺はしっかりとメンバーを鼓舞しながら戦っていきたいと思います。 ── 日本テレビ「プロ野球 Dramatic Game 1844」(18日放送)より |
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