| ヒーロインタビュー全文 《森下暢仁》 |
── 放送席、放送席、ヒーローインタビューです。 ── 見事、阪神打線を2安打に抑え、プロ初完投・初完封勝利のルーキー・森下暢仁投手にお越し頂きました。 ── ナイスピッチングでした。まず、プロに入って初めてスコアボードにゼロを9つ並べた今のお気持ちから聞かせてください。 森下：初勝利の時は最後まで投げ切ることができなかったので、今日は最後まで投げ切ることができて良かったです。 ── 1週間前と同じ顔合わせになりました。今日はマウンドに上がる前、どのような意識が強かったですか？ 森下：前回は4点取られてしまったので、今回はしっかりと抑えられるように意識をして投げました。 ── 今日は全ての球種が良かったように見えました。ご自身では一番どこが良かったですか？ 森下：今日はストレートが本当に良かったと思います。 ── 今日のピッチングというのは今後に向けてもかなり大きな自信に繋がりそうですか？ 森下：そうですね。今日は最後まで投げ切ることができたので、良い経験になりました。 ── 奪った三振は12個。自己最多。三振がこれだけ多く奪えた要因はどこにありますか？ 森下：やっぱりストレートをしっかり投げることができたので、変化球も活きてきたのかなと思います。 ── そして、ご自身初めてとなる無四球での勝利でしたね。 森下：ここ最近の試合では四球ばかり出していたので、ストライク先行で投げられて良かったなと思います。 ── あと一つ、藤浪投手から打ったプロ初タイムリーについてはどのような感想をお持ちですか？ 森下：抜けてくれて良かったなと。ホッとしています。 ── これでチームの連敗も止まりました。次回はどんなピッチングを見せてくれますか？ 森下：次回もしっかり最後まで投げ切れるように腕を振って頑張りたいと思います。 ── ナイスピッチングでした。今日のヒーローは森下投手でした。放送席どうぞ。 ── GAORA「阪神×広島」（14日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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