| ヒーローインタビュー全文 《羽月隆太郎＆松山竜平》 |
── 放送席、放送席、そしてカープファンの皆様、ヒーローインタビューです。 ── 今日のヒーローはお二人。初物づくしの羽月隆太郎選手と、今季初4番で猛打賞の松山竜平選手です！（よろしくお願いします） 羽月：お願いします！ 松山：（笑） ── ではまず羽月選手にお話を伺いましょう。この数十時間に様々な事があったと思います。試合を終えた今の率直なお気持ちを教えてください。 羽月：試合前から試合後も、今もずっと自分がマツダスタジアムで試合をしてこの場に立っているということがちょっと考えられなくて…とても…。 観客：（歓声） 羽月：ありがとうございます！ ── 今の言葉に全てが詰まっていると思いますが、まずは今日、初めてスタメンを告げられた時、どのようなお気持ちでしたか？ 羽月：出るからには絶対チームの勝利に貢献しようと思っていました。 ── そして、初回からいきなり打球が飛んできました。いかがでしたか？ 羽月：緊張しましたが、しっかり捕れました。 ── さらに初物づくし。セーフティバントで初打点、初安打がつきました。決まった瞬間いかがでしたか？ 羽月：自分の役割は走ることなので、しっかり全うできたかなと思います。 ── さらに今日はたくさんチャンスで打席がまわってきました。スリーベースヒット、三塁ベースに到着した瞬間はいかがでしたか？ 羽月：頭が真っ白になってあまり分からなかったですけど、嬉しいです。 ── 今日はマツダスタジアムで声援を受けての大活躍でした。自己紹介を兼ねて、今後どのような選手に成長していきたいか、1軍の舞台でどんな活躍をしていきたいか、最後にファンの皆様にお願いします。 羽月：2年目の羽月隆太郎です。これからここで1試合でも多く、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします！ ── ありがとうございました。 ── 続いては実績十分、今シーズン初めての4番で猛打賞、松山竜平選手です。ナイスバッティングでした！ 松山：ありがとうございます。 ── 今日のゲームはルーキーの森下投手がマツダスタジアムでの初勝利をかけての登板でした。先制点が欲しい中、初回からタイムリーが飛び出しましたね。 松山：そうですね。最近、チャンスで打てていなかったので、なんとかランナーを返せるように強い気持ちを持って打席に入りました。 ── さらに試合前半、追加点が欲しい場面で飛び出した一発。感触はいかがでしたか？ 松山：正直、結構詰まっていたので「抜けてくれ」とは思っていたんですけど、入ってくれたので良かったです。 ── 今日は実績のある選手と若い選手の力が噛み合い、一丸となったゲームでした。今日のゲームを振り返ってみていかがですか？ 松山：横にいる羽月も初めてとは思えないぐらい度胸が据わっていて、ああいう場面でしっかりとセーフティバントでランナーを返せるのは本当にすごい事だと思います。 松山：これから若手が育ってくれば、チームとしてはすごくプラスになると思うので、どんどん出てきてほしいですね。 ── そして、マツダスタジアムはこうした声援があります。今日はピースナイターとして行われた一戦でした。 ── 広島にとっては特別な一戦、いま広島の地で思い切り野球が出来ていることについてはどのように感じていますか？ 松山：プロ野球の世界で、皆さんの前でこういう風に野球をやれているという事は、すごく幸せな事だと思うので、それをかみしめながら明日からもまた頑張っていきたいです。 ── 今日のゲーム、素晴らしい勝利となりました。松山選手、ファンの皆様に今後の戦いに向けて一言お願いします。 松山：まだチームは（順位が）下の方にいますけど、どんどん勢いはついてくると思っていますので、皆さんも変わらず熱い声援をよろしくお願いします。 松山：明日も頑張ります！ ── では最後に羽月選手も一言お願いします。 羽月：（ぇぇっ？…ええと）明日も頑張りますので、応援よろしくお願いします！ ── J SPORTS 1「プロ野球2020」（7日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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コメント
鎌倉のカープ ファン
2020/08/08
mom mom
すごい選手が来ましたね！
今日の初々しさを忘れずに頑張ってほしいですね。
2020/08/08