| 赤松選手が契約更改 「恩を返さないといけない」 |
去年1月に胃がんの手術を受けた赤松選手は、今年3月に2軍の公式戦に復帰。今シーズンはウエスタン・リーグで55試合に出場して打率.237・1本塁打・5打点・5盗塁の成績を残しましたが、1軍に昇格することはありませんでした。  今日正午過ぎ、廿日市市の球団施設で契約更改交渉に臨んだ赤松選手。去年の契約更改では、野球協約の減額制限いっぱいとなる25％ダウンの推定年俸2700万円でサインしています。  ── 契約はされましたか？ 赤松：しました。  ── 球団からはどういったお話を？ 赤松：体の事もあるんですけど、戦力として見ていると言って頂きましたので、すごくありがたいと思いますし、結果を出さないといけないと思います。頑張らないといけないですね。 ── 来季「戦力」になる自信は？ 赤松：2018年がスタートした時になかなか体が動かない部分があったのは事実です。ようやく夏を越えてから体が動き始めたんですけど、それではチームの戦力にはなれないので、来年は体が動かないということがないようにしたいです。 赤松：2月、オープン戦から力を出せるように準備していきます。 赤松：大目に見てもらっているので、この恩を返さないといけないですね。  ── RCCテレビ「イマなまっ！」（12日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
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