特集 「赤ヘル家族におじゃましまーす!」 |
鈴木誠也選手の父・母・妹に聞く ── 幼少期は。 父:欲しいお菓子を買わないと、その場に倒れて両足をバタバタさせて泣き叫ぶ。置いて帰ろうとすると、すごい勢いで追いかけてくるような子でした。(中略)やんちゃだけどかわいい奴ですね。 ── 親子の会話は。 父:頻繁に電話がかかり「今日のバッティングどうだった」など何でも話をしてくれます。一心同体というか分身みたいな感覚。 父:1年目の不調時、弱々しい声を聞いてすぐに広島に駆けつけました。温泉に入り「円形脱毛症になった」と頭を見せてきた。「18歳ではげを作れる奴はいないぞ。すごいことだ。そこまで真剣に考えているなら結果はすぐ出るから大丈夫」と励ますと、翌日にヒットを打ちました。 ── 努力家、研究熱心なことで有名です。 父:二松学舎大付高に決まり、早く寮に入りたくて監督に電話するほど積極的でした。昔から納得するまで追及するタイプ。 ── 入団後は。 父:握手会で誠也が両手で握手をする写真を見ました。「両手だとファンの顔が違うんだ」と言うから嬉しかった。その行動と気持ちは必ず届くから。 父:「野間さんはライバルだけど、こんなにいい人はいない。打ったら素直に喜べる」と言っていました。同世代のライバルや先輩に恵まれ、成長できるチームに入団できてよかった。広島人になったつもりで頑張ってほしい。 (ごく一部のみの抜粋となっています) ── 中国新聞社「CARP TIMES」(16日発行)より一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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