野村謙二郎さんのコメント |
前半戦を振り返って 野村:非常に出だしが悪くて、つまづいたんですけども、上がってくるかなと思ったら…またダメで、良い戦いが続かない。その繰り返しだったような気がします。 今後の先発ローテーションについて(広テレスポーツ班の総力予想) 野村:オールスターで黒田と前田健太が2イニング投げたというところで、ジョンソンからのスタート。これを見る限り、まだ間隔を詰めて投げる時期ではないというローテーションになっているわけです。 野村:でもいつか投手陣と話をして間隔を詰めて投げる時期が来ると思います。 中継ぎ・抑えについて 野村:ここまで苦戦してきた理由の中で、ストッパーが決まらなかったということがありますが、中崎が苦しみながら頑張っています。ここに大瀬良が加わることで形が見えてきました。 野村:ただ、夏場に来て先発陣も後ろの投手に頼らないといけない時が来ると思います。そこで何点差で勝ちパターンの大瀬良と中崎を使うのか、点差が4点、5点開いた時は他の投手も使っていかないと。彼ら(大瀬良・中崎)は後ろの生命線なわけですから。 野村:2軍で頑張っている選手も出てきてもらわないといけないですし。 一岡投手について 野村:彼が一番投手陣のキーマンになるんじゃないかと思うんです。というのは彼は三振を取る球が投げられる。ストレート、フォークボール。やはり三振が取れるというのは大切なことなので、彼が戻ってくると大瀬良と中崎が非常に楽になると思います。 打線のキーマン 野村:丸ですね。カープファンなら分っていると思いますが、丸が打てば勝つという状況になっています。色んなことを考えながらやっていて苦労しているのは分かります。彼は真面目な選手ですから責任感もすごく持ってますし。 野村:ただ、一つ言っておきます。丸が打てないと勝てないということは、それだけの選手になったということ。それを自覚して丸には頑張ってもらいたい。 ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」(19日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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