インタビュー 《水本勝己》 (2軍監督) |
1軍で好投を続ける中村祐太投手について 水本監督:ずっと頑張っていましたね。本人のキャリアハイは5勝ですかね。今年もシーズン途中からで3勝ということで、自信をつけてほしいです。 水本監督:1軍で勝つためにやっているわけですから、その部分でなぜ3勝できたかということで、もっともっと貪欲にやっていってほしいですね。 薮田和樹投手が1軍に合流 水本監督:先発の機会があると思いますから、ファームでやってきた事がどのように出せるかというところですね。 水本監督:いつも1軍でやられる時は四球絡みとか、ストライクが入らずに置きに行った中で打たれることがすごく多いので、(2軍に)落ちてきた時は「ストライク先行で行こう」ということでやってきました。 水本監督:その結果、被安打も少なかったですし、与四球も少なくなりました。“2軍だから”と言われる部分も多いので、1軍でも同じことができれば力がついているということ。 水本監督:もちろん1軍と2軍の打者の違いはありますけど、自分の中で課題をもって勝つためにやってきたことが出来るか、出来ないか。すごく楽しみですね。結果にこだわってやってほしいです。 高卒2年目の田中法彦投手が1軍初昇格 水本監督:1軍の打者の雰囲気とかを感じて、どのように自分のピッチングができるか、2軍とは違う部分が出てくると思いますので。 水本監督:自分の足りない部分、手応えを感じる部分、様々な事を感じてほしいですね。 育成のメナ投手について 水本監督:育成選手ということで、現時点では「来年どうか」というところで考えている部分があります。 水本監督:フィールディングやいろいろな課題があってずっとここまでやってきたので、自分の球を投げつつ、牽制とか“間”とかを覚えて支配下選手になれるように頑張ってほしいです。 来年に向けて 水本監督:前も言ったようにファームというのは終わりがないので、とにかく1軍に絡むためにどうしたらいいのかというのを本人達が感じてどのように練習していくか。 水本監督:頭の部分もすごく必要になってきます。技術と頭を鍛えながら、皆が大きな選手になってほしいですね。 ── ちゅピCOM「ウエスタン・リーグ中継」(20日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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