| インタビュー 《東出輝裕》 （2軍打撃コーチ） |
今シーズンは多くの若手が1軍デビューを果たす 東出コーチ：シーズン序盤は「厳しいかな」という子もいたんですけど、ほとんどの子が順調で、想像以上に良くなった選手が多かったです。それは嬉しい誤算でした。 高卒2年目の林晃汰選手がウエスタン・リーグ単独トップに立つ9号を放つ 東出コーチ：もっとシンプルに打ってほしいです。 東出コーチ：難しく…難しく…ボールの中に潜って打とうとするから。しっかり真っすぐ立って、打ち終わりも真っすぐ立っていてほしいんです。 東出コーチ：そのあたりで苦戦しているところがあるんですけど、去年よりも結果が上がっているので、まだまだ伸びる要素というのはすごく持っている選手です。 木下元秀選手は高卒1年目の選手としてはウエスタン・リーグで球団史上最多タイの7本塁打を記録 東出コーチ：ここにきて予想外の活躍というか、本人も驚くレベルで彼らしい長打力が出てきています。 東出コーチ：彼は育成選手なので、チームで一番ホームランを打たないと契約してもらえないぐらいの気持ちでやってほしいですね。 東出コーチ：ただ、高校3年から野手になったらしくてまだ経験が浅いですし、もともと楽な形で打とうとするクセがあるので、「構えから大事だぞ」という話はしています。 東出コーチ：「これでメシを食っていく」という武器を自分で作りなさいと。まずは1つ自信を持ってグラウンドに立てることを自分で見つけることが大事だと思います。 ファンへのメッセージ 東出コーチ：今年は2軍を生で見てもらう機会がなかったので、来年こそは球場で会えるように。 東出コーチ：ここで見てきた選手が来年は1軍で活躍できるように、少しでも一緒に頑張っていけたらと思います。 ── ちゅピCOM「ウエスタン･リーグ中継」（20日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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