| ヒーローインタビュー 《ジョンソン＆田中広輔》 |
試合終了  ヒーローインタビュー ── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様！ヒーローインタビューです！ ── ＣＳファイナルステージ初戦、勝利の立役者はこちらのお二人。完封勝利のジョンソン投手と、タイムリーを含む猛打賞の活躍の田中広輔選手です！ ── まずは田中選手からお話を伺います。この満員のスタジアムの雰囲気はいかがですか？ 田中広輔：とても力になってます。  ── レギュラーシーズン最後の試合から10日以上空きました。試合前に緊張感はありましたか？ 田中広輔：緊張はしていましたが、球場にかけつけてくださったファンの皆さんの声援で、緊張も吹き飛びました。 ── 今日はタイムリーを含む3安打の活躍でした。 田中広輔：一生懸命やっているので、結果がついてきて良かったです。 ── 四球を含めて全打席で出塁されましたが、続く同級生の菊池選手や丸選手がタイムリーを打ってくれましたね。 田中広輔：「タナキクマル」（田中・菊池・丸）と呼ばれるように頑張ります！ ── これでチームはアドバンテージを含めて2勝となりました。 田中広輔：一戦一戦、明日も頑張りたいと思います。 ── 守っていてジョンソン投手のピッチングをどう思われましたか？ 田中広輔：味方でよかったなと思いました（笑） ── 味方でよかった先発のジョンソン投手にお話を伺います。見事な完封勝利でした。 ジョンソン：さんきゅーべりまっち（苦笑）  ── ジョンソン投手はＣＳでは初マウンドとなりました。どんなお気持ちでしたか？ ジョンソン：最初は非常にナーバスになっていたんですけど、アドレナリンが出始めて、ちゃんと自分の投球が出来るようになりました。ストライク先行の自分のピッチングが出来たと思います。 ── 結果的には二塁も踏ませず、一人で投げ抜きましたね。 ジョンソン：シーズンを通してですけど、石原が良いゲームになるように組み立ててくれて、それを信じて投げて、守備陣もしっかり守ってくれたので、自分の投球が出来ました。 ── そして、強力なDeNA打線、4番の筒香選手を完璧に抑えました。 ジョンソン：DeNAはシーズンを通して打線が好調な良いチームですが、自分の投球が出来たので彼らを抑え込めました。 ── タナキクマル、新井選手を含めて打線の援護もありましたね。 ジョンソン：田中が3安打、いいところでタイムリーも打って活躍してくれました。点を取ってくれた打線に感謝したいと思います。 ── 今日はこれだけのたくさんのファンが応援してくれました。改めてカープファンはジョンソン投手にとってどんな存在でしょうか？ ジョンソン：シーズンを通して言っていますが、日本一のファンだと思っています。まだまだ先はあるので、これからも応援よろしくお願いします。 ── 日本一に向けて意気込みをお願いします。 ジョンソン：あと2勝して日本シリーズ進出を決めて、また皆さんと喜びたいと思います。  ── 最後に田中選手、改めてファンの声援はどんな力になっていますか？ 田中広輔：本当に…あの、力になってます（2度目） 田中広輔：明日もよろしくお願いします！（苦笑）  ── ありがとうございます。今日のヒーローはジョンソン投手、田中広輔選手でした。   ── J SPORTS 1「プロ野球2016 クライマックス・セ ファイナルステージ」（12日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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