| ヒーローインタビュー全文 |
── 放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは見事 9勝目を挙げました黒田投手です。8回、被安打2の無失点と、今日は100点満点に近いピッチングだったのではないですか？ 黒田：そうですね。まず一番はチームが勝てたということだと思います。 ── わずか被安打2、三塁を踏ませないピッチングでした。本当にピンチらしいピンチも少なかったように見えましたが、ご自身としてはいかがですか？ 黒田：まずまずでしたけど、味方の良いプレーと石原がうまくリードしてくれたんでね。そこが一番良かったかなと思います。 ── 8イニングを投げた中で1番意識したイニングというのはどこかありましたか？ 黒田：全てのイニングで意識していましたし、その回の先頭打者を出さないように、そこに集中していました。 ── 完封勝利というのは頭の中になかったですか？ 黒田：チームが勝つのが一番なので、ずっと中崎、大瀬良が連投しているので…できれば投げたかったんですけど。チーム方針なので仕方ないかなと。 ── これで9勝目になりました。8年ぶりに日本に帰ってきて二桁の10勝まであと1勝です。いかがですか？ 黒田：もう目の前の試合を一生懸命投げるだけだと思いますし、それで結果的にそうなればいいかなと。 ── これで首位・ヤクルトまで4ゲーム差になりました。まだまだ希望の光が見えていると思いますが、いかがでしょう。 黒田：僕達は目の前の試合を粘り強くしぶとく戦っていくしかないと思ってます。 ── 次回はまたどんなピッチングを見せてくれますか？ 黒田：一番はチームが勝てるような投球を常に心がけていきたいと思います。 ── ありがとうございました。  ── sky・Aスポーツ+「プロ野球 阪神×広島」（11日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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