平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま (RCCラジオ) |
今シーズンを振り返って言い難い事 廣瀬:たくさんありますね。 … 横山雄二:ウチのRCCで言うと、数字(視聴率)が悪いんだったらチャレンジしろよ!!!ってずっと思ってるのに、現場の人間はこれ以上(数字を)落とさないようにするのよ。 横山雄二:チャレンジしろよ!これ以上は下がんねえって…と思うぐらいの低空飛行な番組があった時に、そこで守りに入られると、周りはすごくストレスがたまるんですよ。 横山雄二:2軍から見ていて「こんなに(1軍の)結果が出ないなら、こっちから(選手を)上げてくれよ」というのはなかったんですか? 廣瀬:(事情が)メディアに出ないもどかしさというのは…すごくありました。 廣瀬:(1軍に)上がれない選手達。例えば…今年現役を退いた安部君もそうですけど、同じプロからの目線で見て、体の動きの部分については年齢からくるものはあったかなと思ったんですけど、打撃についてはいいなと思っていました。 廣瀬:ただ、ファームのコーチ陣から推薦をしても、決めるのは1軍の方達なので。それは苦しいところもありますし、グッとこらえるところもありました。 廣瀬:別に怒ったりしても仕方がないので、そのもどかしさはあったんですけど、その中で選手達に対しては「頑張れよ」ではなくて「結果を出すしかない。自分のプライドを持ってやろう」と。特に安部君にはそう伝えていましたし、一生懸命やってくれました。 横山雄二:野球選手の平均引退年齢は29歳。(プロに)入ったら早い段階で結果を出さないと(チームに)居させてもらえない状況に陥るわけですけど、その中で打席に立たせてもらえないとか、守備位置につけないとなると、「何をアピールすればいいんだよ」って思っちゃいません? 廣瀬:だからこそ長野さんはファームでめちゃくちゃ打ったじゃないですか。あれぐらいの事をしないと、チャンスをもらえていない人達は。今年は「結果で見る」というところはすごくありました。 廣瀬:長野さんはずこく意地を出してくれたし、こっちから見ていてもファームの子達の手本になっていました。自分の事だけではなく、周りにも目配り気配り。ファームでも1軍にいるような雰囲気でやってくれたので非常に良かったですね。 ── RCCラジオ「平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま」(2022年12月01日放送)[月~金9:00]より |
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