| インタビュー 《緒方孝市》 |
── マツダスタジアムにお集まりの皆様、お待たせいたしました。見事、ＣＳを制し、日本シリーズ進出を決めました広島東洋カープ・緒方孝市監督です！  ── 監督、まずこれだけ集まったファンの皆様に一言お願いします！ 緒方監督：ファンの皆様、ＣＳ突破…おめでとうございまーーーーーーす！  ── これでカープ球団として初めてのＣＳ突破となります。今のお気持ちはいかがですか？ 緒方監督：この瞬間を、この場で、マツダスタジアムで迎えることができて、最高に幸せです。 ── 今日の試合は、流れがどちらに行くか分からない、非常に難しい試合だったと思います。この試合を勝ち切っていかがですか？ 緒方監督：本当に最後の最後まで痺れました。 緒方監督：最後のマウンド、中崎がやってくれると信じていました。本当に期待に応えてくれました。  ── 何が起こるかわからない短期決戦のクライマックスシリーズ、振り返ってみていかがですか？ 緒方監督：厳しい試合になると思っていました。調整期間が長く、その難しさもありました。 緒方監督：勝ち上がってきたDeNAにはシーズン中に何度も苦しめられていました。 緒方監督：その中で、一戦一戦カープの野球が出来て、勝つ事が出来ました。 ── 監督も選手の皆さんも「いつもの野球」「シーズン通りの野球」とおっしゃっていましたが、監督の眼にはどのように写っていましたか？ 緒方監督：本当に選手達はシーズンを通して成長してくれました。このＣＳの経験で、さらに力をつけてくれたと思います。次に向けて十分な手応えを感じています。 ── このＣＳが始まる前、緒方監督は「最大のアドバンテージはマツダスタジアムのファンの皆さんだ」と言われていました。その声援はいかがでしたか？ 緒方監督：本当にファンの皆さんの声援が大きな力になりました。ありがとうございました！ ── そして、一週間後には日本一に向けての戦いが始まります。 緒方監督：さらに厳しい戦いになると思います。それでもカープの野球をやるだけです！全力で頑張ります！ ── 球場に駆けつけた皆さん、全国のファンの皆さんに一言お願いします。 緒方監督：日本シリーズに向けた準備は十分に出来たと思います。日本一を目指して、チーム一丸となって頑張ります。ファンの皆さんも一緒に頑張りましょう！ 緒方監督：応援よろしくお願いします！  ハイライト                 ── J SPORTS 1「プロ野球2016 クライマックス・セ ファイナルステージ」（15日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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