| ヒーローインタビュー 《九里＆安部》 |
── 放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆さん！ヒーローインタビューです！ ── 今日のヒーローは今季初勝利を挙げた九里亜蓮投手。そして、決勝の犠牲フライを放った安部友裕選手です！ ── それではまず九里投手にお話を伺います！ナイスピッチングでした！ 九里：ありがとうございます！  ── 九里投手にとって今日の勝利はマツダスタジアムでの初勝利、初のお立ち台でもあります！ここから見える景色はいかがですか？ 九里：最高ですね！ ── そしてルーキーイヤー以来、2年ぶりの勝利となりました！ 九里：そうですね。まずはチームが勝てるような投球を心掛けていたので、それが自分の勝ちに繋がって、初めてお立ち台に立てて嬉しいです。 ── 今日の投球を振り返って頂きたいのですが、初回に先制を許しました。その中で打線がすぐに追いつき、勝ち越してくれました。どのような気持ちでマウンドに立たれていましたか？ 九里：今はチームの打撃が本当に良いので、自分がなるべく相手に点を与えないように、気持ちだけ強く持って投げました。 ── 気迫の篭ったピッチングは、守っている野手も感じるものがあったかと思いますが。 九里：気持ちだけは相手の打者に負けないように、必死に投げていました。 ── 6回裏、満塁のチャンスで安部選手が打席に立ちました。どのような思いで見られていましたか？ 九里：打ってくれると信じていました。 ── それでは決勝の犠牲フライを放ちました。安部友裕選手です。ナイスバッティングでした！ 安部：ありがとうございます！  ── まずは守備から伺いたいのですが、最後はベースに飛びついてアウトにしましたね。 安部：その前のゴロがお手玉のような感じになってしまったので、覇気だけで守りました。  ── そして、決勝の犠牲フライ。安部選手の打撃が試合を決めました。 安部：とにかくバットに当てて、ヒットではなく「エラーでもいい」と思っていました。 ── 九里投手と共に安部選手も初のお立ち台となります！この歓声を聞いていかがですか？ 安部：人生はちゅのおたつ台ということで、広島で立ちたいと思ってましたし、その気持ちがかなって本当に嬉しいです。 ── 安部選手は9年目ですが、今どういった思いでプレーをされていますか？ 安部：いつもラストチャンスと思って試合に臨んで、とにかく覇気を出しまくってやろうと思っています。 ── 安部選手の覇気もありまして、チームは4連勝となりました。今のチームの雰囲気はいかがですか？ 安部：ベテランから中堅、若手までチーム一丸となってやっています。まだまだ勝ってどんどん連勝を伸ばしていきたいと思います。 ── 明日からチームは横浜に移動しまして、交流戦前のラストカードとなります。これからに向けて一言お願いします。 安部：まだまだこれからだと思います。横浜に行きますが、ぜひ広島でも応援よろしくお願いします！ ── 最後に九里投手にこのお立ち台を締めていただきたいと思います。巨人との首位攻防戦で、同一カード3連勝を飾りました。首位をガッチリキープです。 九里：そこまで意識はしていなかったんですけど、頑張りました（笑）  ── これからに向けて一言お願いします！ 九里：これからもチームの勝ちに一つでも多く貢献したいと思います。応援よろしくお願いします！  ── 日テレジータス「次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL 2016 広島×巨人 ～マツダスタジアム～」（26日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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