ヒーローインタビュー全文 《赤松真人》 |
── 放送席、そしてスタンドにお集まりのファンの皆さん。勝ちました広島東洋カープ、ヒーローは赤松真人選手です! ── サヨナラで試合を決めました!今のお気持ちを聞かせてください。 赤松:たぶん、コリジョンルールを導入して初めてのサヨナラのパターンだと思うんですよ。だからちょっと喜ぶタイミングが難しかったんですけど、セーフで良かったです(笑) ── コリジョンルールを適用しての初のサヨナラ男となった今のお気持ちはいかがですか? 赤松:最高です! ── 判定結果が出るまでどのような気持ちで待たれていましたか? 赤松:それは皆さんと同じで「セーフであってくれ」と。アウトなら僕が「持ってない」ということで、それぐらいの気持ちで待っていました。 ── ベンチでは他の選手とどのような会話を? 赤松:「決まったら走るのでみんなで追いかけてくれ」と。でも誰も追いつかないと。僕、ライト方向に走りましたけど、何人かは線からも出ずに諦めてましたからね。 ── 宣言通り走りましたが、あの時のお気持ちは? 赤松:まぁ、嬉しかったです(苦笑) ── サヨナラの打席を振り返ると、前の丸選手が歩かされました。打席でのお気持ちはいかがでしたか? 赤松:なかなか打席がもらえないので、チャンスの時はいつも打とうと思ってますし、結果が出て良かったです。 ── 今シーズンは打撃面でも数少ないチャンスをものにして、今日の試合も途中から出場されています。どんな気持ちで試合に臨まれていますか? 赤松:たまたまですね。バッティングはあまり良くないので他で貢献します。でもチャンスをもらった時はバッティングが良いとか悪いとか関係ないので、思い切っていくだけです。 ── この1勝はチーム全体で掴み取った本当に大きな1勝だと思います。これからの意気込み、赤松選手の思いも込めて一言お願いします。 赤松:レギュラーだとか、出ていない選手だとか関係なく、フィールドに立つ以上は全員がレギュラーなので、一生懸命やるだけです。 ── ナイスバッティングでした。これからの活躍にも期待しています。サヨナラ男・赤松選手でした! ── J SPORTS 1「プロ野球2016 ~セ・パ交流戦~」(14日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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