復活を心に… 再起の秋 |
倉敷市のマスカットスタジアム。 バスを降りてきたのは元広島東洋カープ・栗原健太選手です。これから東北楽天の入団テストに挑みます。 栗原:少し緊張というか、そういうものもありますけど、とにかく思いきってやりたいと思います。 持ち前の長打力で4年連続20本塁打以上放つなど、主軸打者としてカープの低迷期を支えてきた栗原選手。 しかし、3年前に右肘を手術し、去年から2シーズン続けて一軍出場の機会はありませんでした。今シーズン終了後にはカープを退団し、新たな移籍先を探すことに。 再起を期する栗原選手に声をかけたのがパ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスでした。今日から4日間、秋のキャンプに参加し、入団テストを受けることになったのです。 初日の今日は守備で軽快な動きを見せました。 一方、注目のバッティングでは外野に鋭い打球を連発。持ち前の打力を楽天首脳陣にアピール。 栗原:手応えというか、自分のものが出せたのかなという気持ちです。 栗原:(広島のファンに)たくさん応援して頂いたので、元気なところ、自分のプレーをまた見せられたらなと思います。 ── 広島テレビ「テレビ派 1部」(12日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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