大瀬良大地 経験を糧に更なる進化へ 《前編》 |
大瀬良:今シーズンはあまり嬉しいというか、そういう感情を持った日は無かったです。迷惑をかけて申し訳ないと思いながら、1年間やっていたシーズンでした。 10月7日のシーズン最終戦、勝てばCS進出が決まる大一番。 しかし…シーズンの終焉。 一方、激動の1年を戦い抜いた大瀬良の体にはある異変が起きていた。 大瀬良:6月の終わりぐらいですかね。おかしいなというか、ちょっと腫れてきて、痛みもあり。 右手中指の関節炎。それでも男をマウンドに駆り立てたのは。 大瀬良:「中継ぎを強化したい」と言われて中継ぎに回ったので、ちょっとやそっとの痛みくらいでリタイアするのもどうかなと。 大瀬良:本当に迷惑をかけるなと思った時には、自分から「厳しいです」と言おうと思っていました。まだいける範囲内だと思っていましたし、簡単に「ダメです」と言う事はしたくなかったので。 ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション第2部」(11日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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