| 柳田級 |
野間峻祥選手について ── ドラフトの時は「一目惚れ」というコメントもありましたが。やっぱり良いですか？野間選手。 緒方監督：ええ、自分が一番目についたのが守備力と走塁、走力ですね。やはりそこがレギュラーとして試合に出るには欠かせないところなんで。 緒方監督：あと打撃フォームとか、ビデオで見た時にものすごく柔らかい打撃をしてたんでね。広角にも打球を打てますし、出塁率も…、気持ちも強そうでしたし、全てにおいて良かったと思います。 ── 野村さん、緒方さんが監督として最初のドラフトで”いの一番”に指名した選手。背番号も（緒方監督が）若かりし頃の37番。我々から見ても相当の思い入れがありそうですね。 野村謙二郎さん（以下：野村）：あると思いますよ。それで僕もですね、彼に関しては色んな所で嬉しい情報を仕入れてきました。 野村：この選手はスゴイと。ソフトバンクに柳田がいますよね。「アレぐらいにはなるよ」と。それぐらいのセンスと、長打力を持ってると。 野村：それを言ってたのは1～2人じゃないんです。4～5人から聞いてますから。あんまり今から言って、もし本人が見てたら顔的に「とっぽい」顔してるのでアレからもしれないですけど。 ── まだ学生…。 野村：いやいや、でもねぇ、ガッツがあって評価も高いということで、そのあたりは緒方監督も期待してると思います。 ── すごいですね。もう色んなプロの見立てはソフトバンクの柳田クラス！ 緒方監督：野村さんの話で、すごくハードルが上がりましたね。かなりプレッシャーになってるんじゃないですか（笑） 野村：（この番組）見てないんじゃない？（笑） ── 当然、開幕スタメンも考えて？ 緒方監督：オープン戦で結果を残せば、もちろんスタメンということもあります。 ── これは野村さん楽しみですね。このドラフト1位は。 野村：（同じ左打者で外野手の）松山とか岩本とか天谷とかライバルはたくさんいるんですけども、そこで競争しあって出てきて欲しい選手である事は間違いないですね。  ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」（26日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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