解説 《安仁屋宗八》 |
7回のノーアウト一塁の場面 安仁屋:ここで四球は絶対にダメですよ。もしランナーを出したら代えるぐらいで、腹をくくった方がいいです。 安仁屋:次の山田哲人は野村のタイミングに合ってますからね。 ── 外れました!フォアボール!ノーアウト・ランナー二塁一塁。 内野陣が集まる。澤崎コーチは監督と話すも動きは無し 安仁屋:もう代えるんだったら早めに。僕は代えた方がいいと思う。野村の為にもね。 安仁屋:やっぱりコントロール勝負の投手が四球を出して、ランナーを出してためるというのは、野村自身が一番情けないと思ってる。 安仁屋:野村は「守ってる人に悪い」と思って、余計にストライクが入らなくなる。 安仁屋:首脳陣は我慢も大事ですけど、代え時も大事ですよ。 投手交代しないまま山田哲人が3ラン 安仁屋:う~ん…。だから代え時ですよね。言うた通りになりますよ。 ── 10-6、点差が再び4点に縮まりました。 安仁屋:まだ代えないんですかね?(困惑) ── 打席には村上、まだ代えないベンチです! ── 安仁屋さん、代え時というのはベンチも難しいとは思うんですけど、本当に大事なんですね。 安仁屋:大事ですよ。冷たいように思うかもしれませんが、点を取られてから「あ~代えとけばよかった」ではダメなんですよ。 安仁屋:これで四球を出してから交代させたら次の投手にも負担がかかるんですよ。 安仁屋:そういうところも考えて、代え時を考えてほしいなと。我慢すれば我慢強い良い監督ではないんですよ。 ── 野村としては6失点してしまったというところから次の登板を迎えないといけないですしね。 安仁屋:そういうことですよ。 続く村上もホームラン ── 打ちました!ライトへ大きい当たり。鈴木誠也、一歩も動かない!!!二者連続ホームラン! ── 野村祐輔、7回途中7失点。このタイミングでベンチが出てきました。 安仁屋:もう言いたくないですね。何も。 ── RCCラジオ「Veryカープ!RCCカープナイター」(9日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び要約・意訳 |
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コメント
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2020/09/10
匿名
連戦で中継ぎ使いたくないどういう考えには同意しますが、そもそも6回まで毎回被安打10出塁なんて5失点以上してても別に不思議ではないくらい厳しい内容なんですよ
本人が行けると言ったとか球数が100球未満だから変えないとか言うんでしょう、でもあれだけ被出塁が多かったらそれ以上の疲労が溜まるとは思わないのでしょうか
7点差もあるのだから疲労してる先発を引っ張っても大丈夫だろうという考え方ではなく、高橋や薮田などの非勝ち継投で残り3回を多少の失点を覚悟しつつ繋いでいくべきなんですよ
ギリギリQS達成でガス欠状態の先発を炎上させて勝ち継投に連投と回またぎさせて引き分けなんて投手起用の面では大差負けよりも酷いですし考えられる限り本当に最悪の結末です
100球未満の先発は7回を投げきれないと駄目だと思ってるなら今後も継投には絶望しかありません
2020/09/10
山砂
2020/09/10