| 2016年・守備No.1は？ |
【3位】藤田一也（楽天・二塁手）［11票］  【2位】今宮健太（ソフトバンク・遊撃手）［18票］  【1位】菊池涼介（広島・二塁手）［41票］ 村田：悩まされますね。毎年。  川端：できるだけセカンドに打たないようにしています。そこに打ったら悔しいだけなので。   小林誠：忍者…忍者じゃないですか？  鈴木誠也：おさるさん。  鈴木誠也：ぴょ～んと飛んできます。  大野：広島の菊池選手しかいないでしょ。  栄えある1位は広島のセカンド・菊池涼介。  誰もが羨む身体能力で、今年も常識を覆すプレーを連発。3年連続で守備部門No.1に輝きました。      菊池：選手から選ばれるのは光栄なことですし、本当に嬉しいです。  ちなみに、そんな菊池に守備の名手を聞いてみると思わぬ選手の名前が。  菊池：タカ君。  実は、2日前に放送したパワーヒッター部門でも…。   菊池がここまで推すタカ君とは…。 菊池：一生懸命さが伝わってくるというか、僕と同じで最後まで諦めずにバッと行く姿、それも刺激になって僕もやれているので。   菊池：新井さんで。  【9位】新井貴浩（広島・一塁手）［1票］  チーム最年長、タカくんこと新井貴浩。39歳になっても、まるで野球少年のようにガムシャラにボールを追いかける新井。その姿勢が若手達にも乗り移り、神ってる広島の原動力になっていたのかもしれません。 しかし、本人からはこんな悩みの声が…。  新井：やっぱり僕が振り回されますね。本当に。  新井：自分が出てギリギリ捕って、菊池にトスしたり投手にトスした時に、「捕れた？」って聞いたら、たいがい「捕れました」と言われるので。   新井：自分が邪魔しない方がいいのかなと思いますね。  新井：常に気を張っていないと、振り回される。それくらいすごい守備範囲です。  相手だけではなく味方までも振り回す守備力を持つ菊池。その姿はまさに神ってる。 菊池：100人分の1位も獲れましたし、すがすがしくオフを迎えられます。  捕球、送球、守備範囲、どれをとっても超一流。守備のスペシャリスト・菊池涼介はやはりすごい！   スタジオ  ── さらに菊池選手の凄さを物語るのはこの数字。今季、836の守備機会の中で4回しかエラーをしていません。  ── ということは何％の確率でアウトになるかというと、菊池選手のところにボールが飛ぶと「99.53％」の確率でアウトになります。  ── フジテレビ「ユアタイム」（7日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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