| 黒田投手と新井選手に 県民栄誉賞 |
22日、カープで今季 日米通算200勝を達成した黒田博樹投手と、通算2000本安打を達成した新井貴浩選手に対して、県民栄誉賞が贈られました。  県民栄誉賞は、スポーツや文化芸術の分野で輝かしい業績を上げた個人や団体に贈られるもので、これまでにカープのOBなど7人が受賞しています。  22日の試合前、マツダスタジアムで行われた表彰式では、湯崎知事が「輝かしい成果は広島の誇りとして、青少年に夢と勇気、多くの県民に感動を与えてくれた」と二人を称えました。 その上で賞状のほか、文化勲章を受けた尾道市出身の彫刻家・（故）圓鍔勝三さん制作のブロンズ像を贈呈。  二人には球場の満員のファンから大きな拍手が送られました。 黒田：一時期 アメリカにも行ってましたけど、カープに入団して、ずっと広島でプレーしてきましたので、その中でこういう賞を頂けて本当に嬉しく思います。   新井：生まれも育ちも広島ですし、こういう賞を頂けて、本当にお世話になった方々に感謝したいなと思います。  ── NHK総合・広島「ひろしまニュース645」（22日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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