レギュラー獲りへ! 堂林翔太 雪辱へ模索の秋 |
堂林:毎日、長時間キツイ練習で、すごく充実したキャンプだなと思いながらやっています。 今シーズン、33試合の出場に留まった堂林翔太。1軍で試合に出始めてからは自己ワーストの数字です。再び一軍に定着する為に、このキャンプは変化を求めて練習に取り組んでいます。 まずは打撃フォームの改造です。オープンスタンスに構え、左足のステップを小さくしました。バットをあまり後ろに引かず、以前よりゆったりとした印象。 堂林:よりシンプルになったなというのは自分の映像を見ていても感じます。率が上がれば長打率も上がると思いますし、バットに当てれば何かが起こるので、その数を増やしていけば長打も。 レギュラーを獲る為に守備のレベルアップにも取り組んでいます。送球の精度が課題の堂林は、高ヘッドコーチと二人三脚で、連日送球練習に多くの時間を割いています。 堂林:(今は送球の)怖さというか、そういうのがありますし、それを少しでもなくして、大きく投げることを今は意識しています。 堂林:強いボールが投げれたほうが三塁手としては魅力がありますし、そこをいいイメージに近づけていけたらなと思います。 入団当初から次世代の和製大砲として期待され続けている堂林。ファン、そして首脳陣の期待に応えるために、この秋は一心不乱に野球に取り組み、さらなるレベルアップを誓います。 堂林:バッティングフォームも変わりましたし、新しい自分が出来上がっていくと思うので、そういうところをまた見てもらえればなと思います。 ── 広島テレビ「テレビ派 3部」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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