中崎翔太 若き守護神・覚醒のシーズン |
今季、新クローザー・中崎は獅子奮迅の活躍を見せる。配置転換から間もない5月、6月は失敗も目立ったものの、月を追うごとに安定感を増していった。 その活躍の陰には心強い助言があった。 中崎:「一つ前の目標をしっかり立ててやっていく」ということを、黒田さんから話をして頂いて。 中崎:一月に何試合投げるとか、それを積み重ねていけば60試合、70試合になっていくと。 中崎:それをやったら70試合近くも投げられました。 中崎:あとは去年のキャンプから取り組んできた「シュート」を投げていたんですけど、(黒田投手から)「すごく良いじゃないか」と言ってもらえて。 中崎:そのボールを軸として7・8・9月というのは自信を持って投げれたので、投球の幅が広がったというか、自信を持って投げられるようになりました。 黒田の助言で明確な目標と自信を手に入れ、輝きを増していった中崎。ラスト18試合は堂々の連続無失点。それでもけして満足はしない。どこまでもストイックに前だけを見据えている。 中崎:まだ自分に対しての可能性も感じてますし、まだまだもっと上にいけると思っているので。 中崎:これぐらいだとは思いたくないですね。自分を。 中崎:期待に応えられるだけの、今年以上の結果を出したいと思います。 ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。サンデー『恋すぽ』」(18日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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