課題は個々のレベルアップ カープ秋季練習 |
あのシーズン最終戦から7日、カープの秋季練習がスタートしました。 戦いが終わったばかりの選手達ですが、シーズンの悔しさを胸に、明確な課題を持ってハードな練習に臨んでいます。 「野村祐輔」 今シーズン5勝止まりの野村投手は、シーズンを通しての安定感を持つべく汗を流しています。 野村祐輔:投球フォームを安定させるために、下半身だったり、上半身を鍛えていきたいと思います。特に下半身と体幹ですね。 「一岡竜司」 また、一岡投手もシーズン途中から導入した新球・チェンジアップに磨きをかけています。 ── 「ここを伸ばしたい」だとか、課題とかはどんなところですか? 一岡:今年は全部うまくいかなかったので、全ての面で少しでもレベルアップしたいです。 一岡:課題は投げる体力と変化球ですね。 「安部友裕」 シーズン終盤、良い活躍を見せた安部選手は内野守備の基本に立ち返ります。 安部:打撃もまだまだですけど、守備を課題にしてやってきて、人並みになれたところなので、もっと球際に強くなりたいと思います。 「松山竜平」 野手陣はシーズンの反省をもとに、得点力アップのために強い思いを持ってバットを振り込んでいます。 松山:この1年間は、やはり野手が迷惑をかけた部分があるので、しっかりバットを振り込んで、来シーズンは野手がチームを引っ張っていけるように僕を含めて頑張っていきたいと思います。 ── RCCテレビ「Eタウン・SPORTS」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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