ドラフト1位指名候補 上原健太を直撃 |
190cmの長身から150キロの快速球。上原健太は広陵高校から明治大学に進学し、さらにスケールアップ。今月22日のドラフト会議で目玉候補の一人と見られています。 ピッチングスタイルの特徴は? 上原:強気なところ。気持ちを全面に出せるのは自分の持ち味の一つかなと思います。 上原:球速より角度を大事に、自分にしかないものをよりよくしていこうと。 東京6大学野球では1年の春からリーグ戦に出場。3年秋には最優秀防御率のタイトルを獲得しましたが、投球の幅を広げるべく、変化球のバリエーションも広げようとしてきました。 上原:課題は緩い変化球。緩い球というのが一番苦手な部分でもあるんで、緩急をつけるというのは難しくて完璧にはできないというか。 快速球ばかりが評価されがちですが、投球のみならず投手としての総合力を高めることに意識が高く、試合で勝てる投手を目指します。 目指す投手像は? 上原:メジャーのクレイトン・カーショウ投手。一番惹かれた部分が、フィールディングの速さと、牽制のタイミングの上手さ。そこはすごく驚いたので。今の自分が成りたい姿だと思いました。 上原は既にプロ志望届けを提出。カープを含めて複数球団が上位指名の候補としています。 ── RCCテレビ「Eタウン・SPORTS」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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