【カープ関連ニュース】── 中国新聞のカープコラム「球炎」は15日、「エースって何なんだろう」と題した記事を掲載。
コラムではこの大事な時期に4戦4勝のエース・前田健太投手について「心が震えない。試合は作っても決着は救援陣にお任せ、チームの命運を背負う覚悟が伝わらない投球に、(エースの)称号がしっくりこない」とし、「中4日での先発は大変に違いないが、若きリリーフ陣は中崎の5連投などで明らかに疲弊している。なぜ93球で降板できるのか。エースならチームを鼓舞してもらいたい」とバッサリ。
最後に「期待を超えるほどの気概が伝わってこない。背番号18が唯一無二の存在ではなく、強力な先発4本柱の一角にすぎないのは寂しい」と締めくくられています。