| 石原慶幸選手のインタビュー |
── 一つ上の順位にいる巨人から一戦取りました。いかがですか？ 石原：もうとにかくウチはどこが相手だろうと勝つしかないので、巨人だからという意識はなかったです。 ── ジョンソン投手は中4日での登板でしたが、受けていていかがでしたか？ 石原：立ち上がりからすごく良いボールを投げてくれていたので、テンポよく行くことができました。 ── 「特に今日良かったな」というところは受けていてありましたか？ 石原：ツーシームが良かったですし、ツーシームが良かった分、他のボールも活きてきたと思います。 ── 巨人打線に対して「今日はこういうリードを心がけよう」というのはあったんでしょうか？ 石原：とにかくジョンソンが良い投球が出来るようにと思っていました。 ── 結果的に見ると1点を守り抜くというバッテリーにとっても厳しい展開になりましたね。 石原：そうですね。ただ、ジョンソンはもちろんとして守備の方も良いプレーがすごくありましたし、チーム全体で勝った試合だと思います。 ── その中でも8回の1アウト3塁1塁で代打・ルーキーの岡本というピンチを、併殺で切り抜けられたのはさすがだと思ったんですが。 石原：本当に一番良い結果でアウトを取ることが出来ましたけど、それも好守があってのことと思いますし、本当に良かったと思います。 ── 今日もジョンソン投手が首を振る場面というのがなかったと思うんですが、かなり信頼されてますね。 石原：（笑）  石原：あまりそういうのは意識せず、その日の試合に勝てるようにやっていきたいと思います。 ── 打撃面でもジョンソン投手を援護する決勝点を叩き出しましたが。 石原：たまたま弾いてくれてね。点が入って、こういう形で試合が進んでいったというだけなので、これからも打てるように頑張ります。 ── 当たりも良かったように見えるんですけど。 石原：また頑張ります（苦笑）練習します！  ── バッティングの調子も上がっているように見えるんですが。 石原：練習あるのみです。練習します！  ── これでチームは引き分けを挟んで5連勝、勝率も5割に復帰しました。ここからですね。 石原：そうですね。今いい感じでチームとしても勝てていると思いますし、あまりそういうことを意識せずに目の前の試合が大事だと思いますので、1試合1試合頑張っていきたいと思います。 ── 18日から大型連戦が始まっていきますが、石原選手のようなベテランの力も必要になってくると思いますが。 石原：さっきも言いましたけど、カープは勝つしかないので、これから大事な試合が続きますけど、勝てるように頑張ってやっていきたいと思います。 ── どうもありがとうございました！ 石原：はい！！！  ── 広島ホームテレビ「プロ野球中継」（15日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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