オープン戦速報 黒田 2度目の登板は… |
衝撃の凱旋登板から中6日。2度目の先発マウンドに上がった黒田。その立ち上がり、先頭の平野恵一を一球で打ち取ると。 3番の糸井もファーストゴロ。三者凡退に抑えます。 2回、日本復帰後初ヒットを許し、セットポジションからの投球。 ここは落ちるボールで空振り三振。ランナーを背負ってもその投球は変わりません。 しかし、4回にノーアウト一塁の場面、対するは4番のブランコ。甘く入ったツーシームをスタンドに運ばれ、復帰後初失点を喫します。 先週のパーフェクトピッチとは異なり、5本のヒットを浴びた黒田。それでも許したのはホームランの2点のみと前回を上回る6イニングを77球、2失点。開幕に向けて仕上がりは順調です。 黒田:今日の状態の中で、うまくゲームを作って球数少なく投げれたかなと。 黒田:大きなケガもないですし、順調に来ていると思います。 一方の打線では初回、1番に入った鈴木誠也。不振にあえいでいた男が先制パンチの先頭打者ホームランを放つと。 続く2番の菊池もホームラン。いきなりの連続アーチで打線に火がつきます。 三回には丸もホームラン。 さらにグスマンにも待望の来日初アーチ。 オープン戦チーム打率1割台に沈んでいた打線が爆発し、13安打で9得点を奪いました。 ── 広島ホームテレビ「勝ちグセ。サンデー『恋すぽ』」(15日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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