復帰記念の新お好み焼き 色はやはりクロだ! |
広島市東区曙にあるお好み焼き店「はるみ」 ── また新しいメニューが? 店主の高本さん:今度ね、黒田投手をリスペクトして「クロだ焼」を作ります。 黒田投手にちなんで「クロだ焼」。ご覧の通り、見た目が黒いお好み焼きです。店主の高本さんが考案しました。黒田投手のカープ復帰というインパクトに負けない存在感ですね。 高本さん:(黒田投手は)お金に動かずエンターテインメントとして人に感動を与える人。やっぱりその気持ちに応えるために今年は思いきり応援したいなと。 黒いもとはイカスミです。 麺に混ぜるだけではなく、卵にも入れて全体が黒くなるようにしました。 この店のお好み焼きにはある特徴があります。 高本さん:すぐできるわと思ってやり始めたんじゃけど、生地自体が奥が深くて。 母親から店を継いだ時、理想とする生地が作れず、とうとう生地のないお好み焼きを作ったという高本さん。 普通は上に乗せる豚肉を生地代わりにして作っていきます。新メニューの「クロだ焼」も生地無しです。 高本さん:こだわりいうのは(具材を)押さない。生地がない。ラードは一切使わない。 高本さんは4年前に体調を崩し、しばらく入院生活を送ったそうですが、黒田投手の姿に「病気に負けないで必ず勝つ」という強い気持ちも重ね合わせました。 この「クロだ焼」。2種類の味が楽しめるハーフ&ハーフで提供します。半分はソース味で、残り半分はガーリットソルト味です。 高本さん:(黒田投手は)カープで何年、メジャーで何年と半分半分やって成果を出しとるわけじゃないですか。語呂合わせじゃないですけど「クロだ焼」もハーフハーフというのが良いんじゃないかと。 上にはアミエビや糸唐辛子をトッピング。もちろんカープの赤をイメージしています。 ・試作品を食べて 女性客:いつも通りヘルシーでおいしいです。 男性客:あっさりしとる。1種類より2種類の方が食べやすい。 高本さん:真っ黒のお好み焼きを皆がどういう形でとらえてくれるか楽しみです。 「クロだ焼」は1枚800円で今日からメニューに加わりました。店の看板メニューとなるか、高本さんは黒田投手の熱投に負けないように焼いていきたいと話しています。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(30日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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